劣化による黄ばみの進行を抑制
フィット感バツグンの車種別設計
日頃から愛車の輝きにこだわっているオーナーでも、ドアノブまわりなど時とともに少しずつ細かなキズがついてしまう。
このような細かいキズへの対応策は、コンパウンドで研磨して補修、またはキズ付く前にプロテクションフィルムで予防するかの二択となる。
後者のプロテクションフィルムのほうが、キズが付くこと自体を予防するわけで、クルマを大切にしている感は高いはずだ。しかし、フィルム自体の劣化していずれは貼り直しが必要になるのが悩みどころ。
そんなフィルムの耐久性を高めたのが「BTO」がリリースする『B PRO』ブランドのプロテクションフィルムだ。
そんなニーズに対応するのがプロテクションフィルムだ。
無色透明でドアのエッジやトランクそばのリヤバンパー上面に対応するものもある。また最近の国産車は欧州車のようなグリップタイプのドアノブが増えつつあることに加え、女性の長いツメによるひっかきキズがつきやすいため、ドアノブのボディ窪み部分に対応するサイズのフィルムも多い。
しかし、これら時代の変化に対応するプロテクションフィルムだが、貼り付けたフィルム自体が経年劣化で黄ばんだり汚れがつきやすかったりと、ボディカラーによってはかえってフィルムを貼った部分の汚れが目立ってしまう。
そんな、さらなるわがままな悩みに対応するのが「BANZAI」のグループ会社「BTO」が提供する『B PRO』ブランドのプロテクションフィルム。耐衝撃性にも優れ撥水性・耐候性・透明性に優れる商品だ。
6月1~3日に東京ビッグサイトで開催された「オートサービスショー」の「BANZAI」ブースでは、フィルムに油性マジックで書き込むデモンストレーションを見せてもらったが、その拭き取り性はバツグンだった。「これが他社さんとの、従来商品との大きな違いです」というスタッフの表情が自信の程を伺わせてくれる。
ドアエッジ/ドアノブ/リヤバンパー上面などに効果的。車種別商品はまずはトヨタ30型プリウス用を発売している。
現在は、カーディーラーや修理工場、サービスステーションなどを通じての供給がメインだが、今後さまざまな販路で、多くの車種用をリリースしてほしいところだ。
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