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マイバッハより快適? 1680万円のアルファード・超豪華リムジン仕様とは

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  • アルファード ヴェルファイア リムジン

リヤスペースは豪華シート2脚
完全プライベート空間も実現可能

誰もが一度は憧れるであろう広大な後席スペースを有するリムジン仕様のクルマ。
Lクラス系のミニバンでは、リムジン仕様がラインアップされたり、アフターメーカーからリムジン化のメニューが用意されていたりもする。
ただ、ユーザーによると完成度という点では納得いかない部分が多いとか。
そんな声を聞き、車体架装のスペシャリスト「マジカル・テクニカ」と、腕利きショップ「エレガントデザイン」がタッグを組み完成させたのが『VISTA(ヴィスタ)』。
価格は、豪華リムジンのメルセデス・マイバッハよりも遥かに安い1680万円である。

トヨタ30系アルファードをベースに、2列目と3列目の純正シートは完全に撤去。
広大なスペースに、オリジナルのキャプテン型シート「A386」を設置。
フロントシートと後部スペースの間を鉄製フレームのパーティションで区切って個室化する。
このパーティションで、後席スペース側には折りたたみ式のベンチシートが2つ備わる。いわば、これが補助席。状況によっては運転席&助手席を含め最大6人まで乗車可能となる。

座席としてもしっかり使える、パーティションに備えた折りたたみ式ベンチ。
通常時は、後席キャプテンシートのオットマンとして使用できる。身長180cmの筆者でもラクに足を伸ばすことが可能。

キャプテンシートの前方頭上には、プラズマクラスター技術を搭載したフリップダウンモニターを装備。

左右両端のアームレストにはパワーシートのリモコンとUSBソケットが備わる。
後席用エアコン操作パネルは、座ったまま操作できるよう左手頭上に移設されている。

リムジンスペースと運転席との間に備わる、電動スライドガラス付きのパーティション。
鉄製フレームが仕込まれており、高剛性ボルトを使って車両側へ確実に固定されるため、キシミ音も一切発生しない。アルファード ヴェルファイア リムジン

本格的なリムジン仕様の場合、一般的に運転席の快適性は犠牲になりがち。
『VISTA』では、足元のスペース全長を純正比70mmゆとりある設計に。ドライバーの快適性にも配慮した。

VISTAは新車登録前の状態で架装し、「マジカル・テクニカ」で販売される。
ベース車両はアルファードのほか、ヴェルファイアを指定することも可能で、もちろん公認取得済み。アルファード ヴェルファイア リムジン
40mm厚ウレタンチップが入れられた重厚なフロアや、専用カスタムされた後部シートなど、どこを見ても超贅沢な仕上がり。
誰もが必要とする車両ではないが、この空間を味わったらほかのクルマには戻れないかもしれない。

『VISTA』参考価格 ¥16,800,000(アルファード2.5リッター/グレードX)

 

車体架装のスペシャリスト「マジカル・テクニカ」 TEL0120-916-182
http://www.ts-f.co.jp/

 

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