ドアミラー、フロアマット、パネルなど
PHVに使えるカスタムパーツは豊富だった
いま超話題のクルマ、トヨタ・プリウスPHV。
まだまだカスタムパーツが少ないのが現状だが、通常HVの50系プリウスと共用できるパーツが多く存在することが判明した。
今回、「ケースペック」に協力してもらい、流用できるパーツをレクチャーしてもらうことに。なお、検証したのはプリウスPHVのS系グレード、他グレードなどでは流用不可なこともあるので注意。
まずは外装関連。フロント方向からフロントのエンブレム、ホイールエンブレム、ドアバイザー、ドアノブ、そしてリヤのライセンスランプが共通だ。また、ドアミラーのレンズ形状も同じことが判明。
貼るだけでイメチェンできるエンブレム関連や、ドアノブをスタイリッシュに飾るドアハンドルカバー、ライセンスランプなどは、50プリウス用が数多く市販されている。
また、フロアマット、ステアリング、シフトゲートパネル(カーナビ下の白いパネル)も50プリウス用が使える。
というわけで、PHVに流用できる「ケースペック」の50プリウス用アイテムを紹介しよう。まずは、外装パーツから。
ドアミラーレンズ
ウインカーを内蔵したドアミラー『ウイングミラー』の流用がOK。
ウインカー作動時、翼のように配置したLEDが浮かび上がるのが特徴で、ノーマルor流れるの2点灯から選択できる。
シルクブレイズ・ウイングミラー ツインモーション ¥13,824
ドアハンドルカバー
両面テープで貼り付けるだけで、スマートな印象を与えるドアハンドルカバー。
カギ穴やセンサー部分も50プリウスと同じなので、純正機能を損なう心配もなし。
シルクブレイズ・ドアハンドルカバー(4枚) ¥8,424
ドアバイザー
バイザー専門ブランド「ヴォア」の50プリウス用もPHVに流用可能。
高品質なアクリル製で、走行時でも雨や虫の侵入を防ぎながら車内の換気ができる。
ヴォア・ドアバイザー ¥9,698
ライセンスランプ
純正比4倍の明るさでグレードアップできるライセンスバルブ。
拡散材を採用した乳白色レンズを採用し、7000ケルビンのすっきりとした発光色を放つ。
ドレスアップ&実用的な内装アイテム群
PHVでも使えるパーツをピックアップ!
PHVに使える『ケースペック』の50プリウス用パーツ。
このページでは、インテリア向けに絞って紹介。
カスタム系から実用的なものまで、魅力的な10アイテムをご覧頂こう。
シフトゲートパネル
ピアノブラックの落ち着いた雰囲気が魅力的なシフトゲートパネル。
周囲のメッキリングにより、シンプルかつ確実に高級感を底上げすることが可能だ。
シフトゲートパネル ¥9,936
デフロスターパネル
50プリウス用で好評な『サイドデフロスターパネル』も、PHVに流用OK。
ダッシュボード左右のエアコン吹き出し口を、貼るだけで高級感あるクローム仕様へと変更できる。
サイドデフロスターパネル(2枚) \4,536
ナビバイザー
日差しが入ることで、ナビ画面が見えづらくなるのを防ぐ便利アイテム。
純正の内装に合わせやすいナチュラルなシボ柄、深みあるピアノブラックの2色を設定。
ナビバイザー ¥3,218〜¥5,378
ルームミラーカバー
ルームミラーの形状も50プリウスと同じことが判明。
リアルカーボンの風合いが窓越しに見えるため、ワンポイントでも効果が発揮できる。
カーボンルームミラーカバー ¥14,040
*トヨタセーフティセンスP装着車は取り付け不可
ステアリング
純正エアバッグはそのままに、高級感あふれるオールレザー仕様へとグレードアップ。
左右のグリップ部はパンチング仕様で、握りやすいガングリップ形状となる。
スポーツステアリング・ガングリップ ¥31,320
フロアマット
内装ブランド「アルティナ」の上級フロアマット『プレミアム』。
毛足が長めで高級感があり、カラーはベージュとブラックから選択可能だ。
プレミアム フロアマット ¥19,440
ルームランプ
日亜化学工業製のLEDを採用したルームランプセット。
ホワイト発光によるビジュアル性だけでなく、実用性とも向上できる。
ハイブリッドLEDルームランプセット ¥25,704
ステアリング&ホイールエンブレム
ステアリング中央のエンブレムのスキ間に貼り付ける『ヒートエンブレム』。
他に純正ホイールのオーナメント用も展開し、ともにカラーはブルー、レッドの2種類を設定。
ヒートエンブレム・ステアリング用 ¥1,922
ヒートエンブレムシート・ホイール用 ¥5,918
シートポケット
1列目シートとセンターコンソールとのスキ間を、スマホなどの小物を収納するのに便利なポケット。
スキ間に小銭や小物が落ちてしまう事態も防げる。
スキ間ポケット(2個) ¥3,996
PHVへ流用パーツが豊富なケースペック TEL0566-54-0335
http://www.kspec.co.jp
(レポート:ワゴニスト編集部)
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