作業手順を紹介
手順1:塗り分ける部分を決定してマスキング
今回は、リムの一部をペイントするため、マスキングテープを使って塗装するラインを決定。
塗装しない箇所はマスカーを使って覆う。
手順2:タイヤ部分にもマスキング
タイヤのマスキングに便利なのがトランプ。今回は100均で販売しているものを使用し、リムとタイヤとの隙間に差し込んでいった。
塗料がタイヤへと漏れないよう、重ねるように挟むのがポイント。
手順3:塗装前に脱脂する
アスファルトやタイヤワックスなど、ホイールには油脂が付着しやすい。これを除去しないと塗料のノリが悪くなるので、今回はシリコンオフを使って脱脂した。
手順4:いよいよペイント開始
冬期などは約40℃のぬるま湯でスプレーを暖めて塗料をかくはん。塗装前に30〜40回ほどスプレーをしっかりと振ってやろう。
そして、なるべく薄く塗装して乾いたら塗装、を4〜5回繰り返す。
手順5:マスキングを除去するタイミングに注意
完全に乾いた後にマスキングを外すと塗膜がいっしょに剥がれることも。
乾き切る前の状態でゆっくりと剥がすのがコツ。トランプを除去するタイミングも同じ。
万が一、失敗しても再挑戦できるので焦らずに作業すること。
飽きたら剥がすこともできるし、イメチェン効果も高いので挑戦してみては!?
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