「クールジャパン」がオプション導入
そのゴージャス感、ハンパなし!!
エングレービングは、ボディやエアロパーツに彫刻とメタルペイントを施す究極のカスタムメニュー。
よもや自分のクルマに施そうとは想像もしないほどの大ワザだが、エアロパーツメーカー「クールジャパン」では、もっと気軽にエングレービングを楽しんでもらいたいと、同社のエアロパーツに部分注入するオプションサービス『エングレービング×メタルペイント』を開始した。
施工は「ローハン」が担当し、基本メニューにくわえ、予算に合わせて部位や施工する面積をオーダーすることも可能。デモカーみたいにメタルペイントも含まれるので、ハンパじゃないゴージャス感をアピールできる。
エングレービング×メタルペイントって!?
職人の手により一品ずつ彫刻を施し、そのうえから特殊なメタルペイントを施した超絶技巧のカスタム術。
美しい模様が金属的な輝きを発する技法は工芸品の域であり、いまや世界中から注目を集める最先端のカスタムだ。写真は2017年に発表した「ローハン」コラボした「クールプレミアム」のヴェルファイア。
『エングレービング×メタルペイント』が投入できるのは、「クールジャパン」がラインアップするエアロパーツシリーズ。一部車種用は除くが、日産GT-R(R35)、トヨタ86やハイエース、マツダ・ロードスター(ND5)など多彩。
そのサンプル例を見てみよう。
エアロの立ち上がりが大きいアルファードのフロントリップ(写真上)には、ボトムのラインと側面にエングレービングが入る。エングレービングの間にペイントのラインを入れるオーダーも可能だ。
写真下はアルファード用バンパータイプで、車種によって施工場所は変わる。
サイド&リヤは、下の写真のようにライン的に使うエングレービングがスタンダード。
さり気なく入れることでエアロとの一体感も高まり、予算もグッと抑えることができる。
ボンネットへの施工は効果絶大
トヨタ86やプリウス、アルファードなど、「クールジャパン」のエアロパーツにはボンネットを設定する車種も。
ボンネットのように広範囲にエングレービングを施すとさすがに高額になるが、その場合はダイヤブロックのサイズを大きくするなど予算に合わせたオーダーにも対応。また、ピラーやガーニッシュなどへの部分施工も別途対応している。
『エングレービング×メタルペイント』の気になる価格だが、パーツ代とは別途15〜20万円ほど。フロント/サイド/リヤのフル施工になれば55万円〜と高額なのだが、他にはない圧倒的な個性化を手に入れることが可能だ。
ニッポンの”クール”を世界へ発信する「クールジャパン」の新提案。ぜひ、あなたの愛車で試してみてはいかがでしょうか。
「クールジャパン」のエアロパーツ・ラインアップ
「ローハン」によるカスタムペイントの詳細はコチラ
クールジャパン TEL052-693-9893
http://kuhl-japan.com/
(レポート:ワゴニスト編集部)