クルマを離れても安心サポート
エンジン停止後の不安を解消!!
[駐車監視モード]
録画機能を用いて、駐車時のセキュリティ装置として役立つ機種も増えてきた。
駐車中でもドラレコのカメラが自動的に作動し、周囲の異変を記録するというもので、クルマに衝撃を受けた際に録画したり、カメラに写る人やクルマの動きをセンサーで感知することが可能だ。
当て逃げや車上荒らし、イタズラなどの状況をカメラで記録。ドラレコをフル活用できるという意味では魅力的な機能のひとつで、重視するユーザーが急上昇中だという。
エンジン停止中の電源供給方法は各モデルで異なるので、そこが選ぶ時のポイントとなる。
クルマや物がぶつかるなどの衝撃を受けるような場合は、本体内のGセンサーが感知。自車の前で動く人やクルマは、モーションセンサーで異常を感知するのが一般的。
内蔵バッテリーの容量や電源供給方法などによって待機可能時間が異なるので、商品スペックを確認することも大切だ。
“駐車監視モード”で選ぶドラレコ3選
コムテック HDR-352GHP
駐車中に最大12時間の常時録画を可能としたうえ、衝撃を検知するとその前後の映像を記録することができるので、駐車場での当て逃げなどにも対応。基本的な録画性能も優れており、日中はもちろん夜間でもノイズの少ない鮮明な映像を映し出す。
故障やトラブルの少ない日本製という点もオススメする理由のひとつ。コムテック HDR-352GHP ¥38,664(メーカー希望小売価格)
ユピテル DRY-ST6000d
別売りの「マルチバッテリー」、もしくは「電圧監視機能付き電源ユニット」を接続することで、エンジンOFFの状態でも最大約12時間の録画が可能。
駐車中の当て逃げやイタズラも、フルHD(200万画素)のHDR高画質で鮮やかに記録してくれる。夜間や逆光時などでも安定した画質も高い人気を得る理由だ。ユピテル DRY-ST6000d ¥32,000前後(実勢価格)
カロッツェリア ND-DVR10
内蔵バッテリーによって、駐車中に衝撃や動体検知すると前後10秒間を自動録画(フル充電で最大約50分の動作可能)。
207万画素のCMOSセンサーによるフルHD録画に対応。32GBの大容量microSDHCカードも付属し、約8時間40分の連続動画保存が可能と、ドラレコとしての魅力も高い。68.5mm×68mm×36.5mmというコンパクトボディも魅力。カロッツェリア ND-DVR10 ¥20,000前後(実勢価格)
400万画素の高画質や全方位録画など、注目モデルはまだまだある。
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