ナローサイズで描く圧倒的な立体感
見比べた時にわかる価値ある1本へ
奥行きある3Dデザインや繊細なカラーワーク&切削技術など、常に革新かつ最先端を追求する「レイズ」のホイールブランド『ベルサス』。
なかでもミニバン向けに特化したシリーズ『ストラテジーア』の魅せる技術力は、世界一と言っても過言ではない。一見は普遍的なのだが、思わず2度見してしまう魔力が潜む。日産・セレナに履かせた新作『アヴェントゥーラ』も、じつに美しい格別なオーラを放っていた。
ミディアム系ミニバンのようなナローサイズの場合、一般的なホイールではフラットなフェイス形状となりがち。しかし、どこか立体的かつ躍動的なのだ。
先進のデザイン技術と高度なフィニッシュを採用したメイド・イン・ジャパン。中華製にはマネできない、価格以上の価値が宿っていたのだ。
リム外周で繋ぐ4本のスポークは、1本ずつ異なるフェニッシュを採用。
奥に見えるサブスポークには傾斜を持たせるなど、あらゆる方向から見たときに格別な立体感を放つ。
オーナメントを起点に、ヒネリながら5つのスポークが発進。
フラットになりがちなセンターパートにも芸術的な意匠を採用し、回転感をプラスした。
最も傾斜させたスポークから外周フランジへと繋がるラインを斜めに成型。
正面から見た時に絶妙なアールを描くため、映り込みに変化を与えて躍動的な足元を主張する。
スパッタリングにダイヤカットとマシニングの異なる切削を用いた設定色、クロモイブリード+MC(YACカラー)。
エングレービングで彫刻したロゴは、プリズム効果で虹色に輝くというギミックが採用された。
惜しみない3D技術を投入した破格の立体感や、いまや希少なブラッククロームで高級感まで手に入れた『ベルサス ストラテジーア・アヴェントゥーラ』。
コンパクトカーや5ナンバーミニバン向けの18インチから、フェイスの深さを強めたアルファード、ヴェルファイア、ハリアー対応の20インチまでを設定。
この圧倒的な3D感は、懐が浅い5ナンバークラスやプリウスにこそ持ち味を発揮してくれそうだ。
レイズの惜しみない技術と3Dデザインで描いた「アヴェントゥーラ」
レイズ・ユーザーダイヤル TEL06-6787-0019
http://www.rayswheels.co.jp