名門チューナーやパーツブランドの
最新デモカーが大集結!!
[BMW SYNDIKAT ASPHALTFIEBER]
ヨーロッパ全土からBMWフリークが集まってくる「アスファルトフィーバー」。
メインはもちろん超大量のユーザーカーだが、チューナーたちが作り上げたデモカーも顔を揃えている。
そんなプロ技が光るデモカーを紹介しよう。
G POWER
エンジンを磨き込んでモアパワーを追求し続ける「G POWER」は、この日のために680ps/760Nmを発揮するBMW M4を仕上げてきた。
効率を限りなく引き上げた吸気系、チタン製エキゾースト、ビッグタービンへの換装、そしてECUを『Bi-Tronik 2 V4』に書き換えて実現している。足元は『ハリケーンRR』の鍛造ホイールだ。
AC SCHNITZER
先日のジュネーブモーターショーで発表されたコンプリートモデル、『ACL2S』を持ち込んだのは「AC SCHNITZER」。
軽量化とワイドボディ化で話題をさらったM235iベースのコンセプトモデル『ACL2』をモチーフとしたプロダクションモデルだ。こちらはM240iがベースで、400ps/600Nmまで鍛えられている。同社30周年を記念して限定30台をリリース。
KW
G30型5シリーズ用のサスペンションをリリースしたのはご存知「KW」。
用意されるのはバージョン3と呼ばれる車高調。しっかりとローダウンした車高に収まるのは、『ヴォルシュタイナー』のV-FF107(F9×20:R10×20)だ。
REMUS
いまドイツでも盛り上がっているM2のチューニング。
「REMUS」はキャタバックタイプのエキゾーストを展示。100φ×4本出しにカーボン製テールピースが実にスポーティ。サウンドを制御するアクチュエーターも備わっている。
wheelscompany
ドイツのホイールショップ「wheelscompany」は、「AirREX」のエアサスで着地させたBMW i8を展示。
足元には『Vossen』のVFS1(21インチ)を装着。仕立てたのは今もっとも勢いのあるプロショップ、「K-CUSTOM」だ。
RETRO FITTINGS
BMWを専門に扱うプロショップ「RETRO FITTINGS」は、M PerformanceのボディパーツをまとったM2を展示。話題のインテーク「EVENTURI」や「ACシュニッツァー」のACS1ホイール、「レムス」のエキゾーストなど、王道アイテムでコーディネイトされていた。
(レポート:af imp.編集部)