アイドリングストップ機能は不要
ブレーキホールド機能は絶えず使いたい人に
近年のクルマは、安全装備や利便性を高める機能が充実している。しかし、機能によってはドライバーの意図とは異なる制御が働くこともあり、そのたびに自分好みの仕様へと操作しなければならない。
例えば、トヨタ、ニッサン、マツダ、ミツビシなど数多くの国産車メーカーが採用する「アイドリングストップ機能」。エコ意識を高めるのだが、エンジンが停止することで弊害となるケースも。
また、レクサスやトヨタ車で採用する便利な「ブレーキホールド機能」は、エンジンを始動するたびにONにする必要がある。「ブリッツ」から発売された電子パーツは、これらの不便を解消するスグレモノ。オススメの3アイテムを紹介したい。
『アイドリングストップジャンパー』
アイドリングストップ機能は燃費向上を図れる一方、渋滞時や発進時のせわしいエンジン始動や、エアコンの効きが弱くなるなど、常時アイドリングさせておきたい場面も多々あるハズ。
しかし、純正状態ではアイドリングストップをOFFにしても、エンジン始動のたび自動的にONの状態に復帰してしまう。が、『アイドリングストップジャンパー』を取り付ければ問題は解決。常時アイドリングストップ機能をOFFにできるのだ。もちろん、ノーマル復帰機能も搭載。
レクサス、トヨタ、ニッサン、マツダ、ミツビシ、スバルスバル、ホンダ、スズキ、ダイハツの60車種以上に対応と、幅広い国産車に設定中。
『ブレーキホールドジャンパー』
レクサスNX/RXやトヨタC-HR、アルファード、ヴェルファイア、セレナなどが採用するブレーキホールド機能。
ブレーキを踏まなくても停車状態を保持する、坂道発進などに有利なベンリ機能だが、エンジン始動時はOFFになっているため、機能を有効にするにはいちいちスイッチ操作が必要だった。そんな煩わしさを解消するのが『ブレーキホールドジャンパー』。
取り付ければ常にブレーキホールド機能がONになるので、始動時のスイッチ操作からも解放される。車種別設計でカプラーONで装着可能。もちろんノーマル復帰機能も搭載する。
『ドライブモードスタートジャンパー』
走行モードの切り替えは、エンジンを始動するたびにノーマルモードに戻ってしまう。
そのため、スポーティな走りを求めるユーザーであれば、毎回始動時にスポーツモードなどへの切り替え操作が必要だった。『ドライブモードスタートジャンパー』(トヨタ、レクサス、ダイハツ車用)および『SIドライブスタートジャンパー』(スバル車用)を装着することで、走行モード切替を常に「POWER」や「eco」に固定できる(スバル車はSモードでの始動)ようになる。
好みのモードで、いつも気分良くスタートしたいオーナーは注目だ。
ドライブモードスタートジャンパー ¥8,424
SIドライブスタートジャンパー ¥8,424