精度とデザイン性の高い他車パーツを
純正のように見せる大人のドレスアップ
「キッツレーシング」が提案するのは、ヘッドライトの次世代のドレスアップ。
コンセプトは、機能性を重視し、さらに純正感を損なわず、上級グレードにあるかのようなグレードアップ感の確保だ。その一例となるのが、このトヨタ・ヴェルファイア。ポルシェ・パナメーラの純正ライトを移植している。
エングレービングした金銀の日産R35型GT-Rで有名な「クールジャパン」のショーカーを手掛ける腕利きメカニックが多数在席し、ライトだけでなく、足まわりからボディ加工まであらゆる作業をこなす「キッツレーシング」。
ここが提案する次世代のヘッドライト・ドレスアップは、純正感を崩さないから飽きにくく、オトナでも満足できる上質感を手に入れられるのがポイント。
変わった感を主張しない静かに仕上げる分、クオリティには万全を期すことも重要なのだ。
パナメーラ用2色発光式ライト埋め込み
電球のヴェルファイア純正ウインカー部に、ポルシェ・パナメーラ用純正ライトを分解せずにそのまま埋め込み。ポジションでホワイトに、ウインカーでアンバーに発光する2色点灯仕様として利用した。高級車パーツの流用もカギだ。
インナーカラーの変更
純正でメッキとなるヘッドライトのインナーは、ややゴールドが混じるブラッククロームへと変更。光が当たるとゴールド感がさらっと際立ち、目元も引き締まる。
<施工後>
パナメーラの純正品だからトラブルのリスクも少なく、その点も大きなメリットだ。レンズ周囲はドライカーボン加工、上級感満点。
ちなみに、加工するための工賃(パーツ代込み)は32万4000円。高価ではあるが、そのクオリティはプライス以上なのは間違いない。
キッツレーシング TEL0562-91-6081 http://www.kitz-japan.com