ドレスフォーメーションをフルに活用した
コペン・ローブ用フルカーボン製ボディキット
ダイハツ車のカスタマイズパーツをリリースする「Dスポーツ」が、ダイハツ・コペン用カーボン製ボディキット『COPEN 400 TDC』の発売を発表した。ローブ用で限定30セット。多軸織という新製法を採用している。キット予価は95万円(税別)。
『COPEN 400 TDC』は、2015年1月に千葉県・幕張メッセで開催された東京オートサロン2015のダイハツブースでコンセプトカーとしてデビュー。外板パネルを交換できるダイハツ・コペンのドレスフォーメーションを活用し、このボディキットを纏っていた。
通常のボディのリヤフェンダーはモノコックボディと一体式のため、切断しなければ交換できない。だが、ダイハツのドレスフォーメーションを採用するコペンは、前後フェンダーがボルトで固定されているため、容易に交換できる。
今回販売される『COPEN 400 TDC』は、多軸織フルカーボン仕様という新製法を採用。未塗装状態で販売されるので、ワイルドにクリア塗装だけでカーボンを全面に打ち出すもヨシ、塗り分けしてカーボン地をチラ見せするもヨシ、とさまざまなアプローチが楽しめる。
設定されているのは、コペン・ローブ用のみ。灯火類は純正品を再利用する。こういうことができるのもドレスフォーメンションのメリットだ。
『COPEN 400 TDC』
限定30セット
予価¥950,000(税込)
Dスポーツ TEL03-5460-4560 http://www.dsport-web.com/