ターボ化で462psを発揮するトヨタ86!
ワイドボディやガルウイングなど全部入れ
7月17日、味の素スタジアム(東京)で開催された「クロスファイブ」に、お目立ち度満点のトヨタ86を発見!カーボン製の大型リップスポイラーにカナードに目を奪われるが、エンジンもチューニングされるがなど「カスタムの全部盛り」というクルマだ。
仙台のチューニングショップ「スクリーン」で製作されたこのクルマ。エクステリアはバリス製ワイドボディキットに、前後バンパーにはレース用のカーボン製カナード、ガルウイングドアにピンクのカスタムペイントなどで、フルカスタム。イデアル製エアサスでガッツリと落とした極低車高も超カッコイイ!
ホイールにはヨコハマ・アドバンレーシングGTの20インチをセット。ブレーキは、D2ジャパン製のアルマイトカラー仕様を装着するなどで、足元もバッチリだ。
だが、このクルマがスゴイのは、見た目だけじゃない。HKS製2.1リットル・ストロークアップキットで排気量をアップ。トラスト製T620Zタービンなども投入し、なんと462psを発揮! 見た目のインパクトだけでなく、速さも両立しているのだ。
ちなみに、オーナーの川村さんは、ほかにもパープルの86や日産R35型GT-Rも所有。
パープルにカスタムペイントされた86は、エイムゲイン製ワイドボディを身に纏い、同じくドアをガルウイング化。エンジンにはスーパーチャージャーを装着して230ps仕様に。
オーナー川村さんの愛息子、王㐬空(るあ)くん(5歳)とツーショットのGT-Rは、やはりバリス製ワイドボディキットに、HKS製GT800フルキットで860psを絞り出す!
サージタンクもHKS製。ツインインジェクター化され、さらなるパワーアップが狙える仕様だ。
スポーツカーは速くてかっこいい! という方程式を見事体現した3台に脱帽!