意外にも多い「ハイエース」を
カスタマイズするオンナたち
ハイエースは本来仕事のクルマ。男だけに好まれていると思いきや実は女子からの人気も高い。
さらに、個性的なカスタマイズを施し、ハイエースライフを楽しんでいる女子オーナーもたくさん存在する。そんな女子(しかも美人)オーナー2人にフォーカスを当ててみた。
オーナーは男性がほとんど。ましてやカスタマイズの世界を見てみると、ほとんど皆無に等しい……と思いきや、ハイエースの世界だけは違っている。
ここで紹介する「くろみ」サンは、生粋のハイエースLOVEな女子で、ハイエースが大好き。カスタムしたハイエースを所有するお父さんの影響で好きになったということだが、ブラックボディの渋いハイエースにはカーボンボンネットを装着し。
エアロパーツは「レガンス」、「シックスセンス」、「ヴァルド」を組み合わせたブランドミックスだ。
20インチの『BuanコレクションC2』ホイールは、マットブラックにパープルという組み合わせで、パープル好きのくろみサンらしい仕上がりになっている。
超快適な「ベバスト」のサンルーフを後付け装着するなど、思いっきりの良さもあるくろみサン。 後方の窓に貼られた「ハイエース依存症」のステッカーが、彼女の本気度を表している。
和柄のハイエースに惚れてタントから乗り換え
もう一人のカスタムハイエース乗りの「RINA」サンは、知り合いの女性がカッコよくハイエースを乗り回しているのを見て「このクルマが欲しい」と思ったという、なかなか行動的な京都出身女子。京都の血が騒ぐから?! なのだろうか、和柄でまとめた「BUAN」コンプリートカーをみてすっかり一目惚れ。
それまで乗っていたタントをすぐに手放し、このハイエースに乗り換えた。
内外装を1ブランドでまとめ上げただけに、完成度はなかなかのもの。この和柄なインテリアは大のお気に入りだ。
RINAサン曰く「まだまだやることは沢山あって、次はオーディオをやりたいですね〜」とカスタム意欲に溢れているのだ。