小さな画面では判別できない様子を
大きなモニターでシッカリ安全確認
最近のクルマは、リヤカメラなど映像をダッシュボード上部に装着されているマルチインフォメーションディスプレイに映し出すことが多い。しかし、モニターの画面が小さくて周囲の様子が見えにくい。
「データシステム」は、そんなユーザーの不満を解決するため、ナビの大きなモニターにカメラからの映像を映せるようにする『Rスペック・パノラミックモニターアダプター』をリリースしている。
燃費や車速などの情報をメーター付近に表示できる「マルチインフォメーションディスプレイ」は、プチバンとして人気のトヨタ・タンク/ルーミー、ダイハツ・トール、スバル・ジャスティにも、4.2インチのカラーディスプレイが装備されている(一部グレードを除く)。
さまざまな情報を少ない視線移動で確認できる点はいいのだが、いかんせんサイズが小さく、とくに駐車時にバックカメラ映像を映す際は、見にくくてイライラ……。
大きな画面で後方が確認できるため、見やすさが飛躍的に向上! さらにメーカーオプションのパノラミックビューにも対応し、車両周囲やフロント、左右サイドビューなどの映像もナビに表示することができる。
- RCA085T(市販ナビ/モニター用) ¥8,000(税別)
- RCA086T(ディーラーオプションナビ用)¥8,000(税別)
セレナやノートのアラウンドビュー映像も大画面で!
日産セレナのマルチインフォメーションディスプレイやノートのミラーモニターも、タンクと同じく、アラウンドビュー映像が小さくて見にくいという声が多い。
こちらについてもC27型セレナ用リヤカメラ接続アダプター「RCA075N」¥6,000(税別)/E12型ノート用「RCA023N」¥2,858(税別)を設定。
さらにディーラーオプションナビへの表示に必要なリヤカメラ入力ハーネスもセットにした「ツインView-KIT」もラインアップするなど、さまざまなシステムに対応している。
またバック時以外にもアラウンドビューの映像をナビでに映すことが可能となるアダプターも用意するなど、システムアップも可能だ。
スズキの全方位モニターを市販ナビに映す!
前後左右に設置したカメラの映像を使い、自車周辺を空から見ているかのように確認できるスズキの全方位モニター。ワゴンRやハスラー、ソリオ、スイフトなどの純正ナビ用として設定されているが、それを社外ナビにも映し出せるアダプターがスズキ全方位モニター用アダプター「RCA084K」¥7,000(税別)。高機能かつスマートな純正カメラと、多機能な市販ナビを組み合わせることができる。
データシステム TEL086-445-1617 https://www.datasystem.co.jp