“R35GT-R”生誕10周年を記念し、
新旧モデルの乗り込み体験を実施!!

いよいよ9月10日（日）の開催が迫ってきた「GT-R Magazine」主催イベント『R’s Meeting 2017 in 富士スピードウェイ』。
会場の富士スピードウェイ（静岡県）全体が日産スカイラインGT-Rの歴代モデルと日産GT-R（なんと2000台以上！）で埋め尽くされる、リアルに“世界一のGT-R祭り”だ。
AUTO MESSE WEBでは、イベントを盛り上げてくれる出展社の紹介とあわせて、今年の見どころを順次お届けする。

まず第一弾は、昨年に続いて会場（富士スピードウェイ・イベント広場）内のメインステージ横にブースを構える「日産自動車」から。
今年の12月でR35型の日産GT-R（以下R35）が生誕10周年を迎えるということで、『R’s Meeting 2017』では記念展示を行なう。
1台目は、昨年BIGマイナーチェンジで生まれ変わった最新のR35GT-R 2017年モデル（MY17）Premium edthion。ボディカラーはMY17から新採用されたアルティメイトシャイニーオレンジで、なんと来場者の乗り込みもOK。外装はもちろん、質感が大幅にアップしたコクピットまわりを隅々までチェックすることが可能だ。

もう一台は、デビュー初期の2007年モデル（MY07）で、展示車のボディカラーは当時のイメージカラーであるアルティメイトメタルシルバー。
しかも、日産・栃木工場のラインオフ第1号車という貴重な個体で、こちらも条件付きで来場者の乗り込みが可能とのこと（常時説明員が対応）。最新のMY17と初期のMY07をじっくりと直接比較できるまたとないチャンスと言えるだろう。
そしてもう1台、商品企画本部の“ミスターGT-R”こと田村宏志さんがCPS（チーフ・プロダクト・スペシャリスト）として手掛けた2014年モデル（MY14）のPremium edition（ゴールドフレークレッドパール）も展示される（乗り込み可）。当日は、R35GT-Rがこの10年間で遂げてきた進化を間近でとくとご覧いただきたい！

昨年のR’s Meetingでは、GT-R Premium edition（MY17・オレンジ）とGT-R NISMO（白）のほか、フェアレディZやジューク、ノートの各NISMOロードカーが展示された。

深みのある「アルティメイトシャイニーオレンジ」はMY17からオプションで採用された新色。
内装は以前のモデルからガラリと変更され、フルモデルチェンジと言ってもいいほど大胆にアップデートされた。

2007年12月6日に発売されたR35型の日産GT-R。日産ブースには記念すべきラインオフ第1号車（標準グレード）も展示。
最新モデルとじっくりと比較できるのも『R’s Meeting 2017』ならではだ。

『R’s Meeting 2017 in 富士スピードウェイ』イベント公式HP

出展社一覧 [No.01〜No.09]

『R’s Meeting 2017 in 富士スピードウェイ』

開催日：2017年9月10日（日）10：00〜16：00 ※雨天決行／荒天中止
会場：静岡県・富士スピードウェイ・イベント広場
入場料：無料（※富士スピードウェイ入場料が別途必要）
イベント公式HP：http://gtr.ki-event.jp/

（レポート：GT-R Magazine編集部）