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「HIACE style」カスタムコンテスト東北・福島【メーカー賞・第2弾】

モータースポーツで得たノウハウを
愛車の足回りへ導入したツワモノ

「ハイスタミーティング東北・福島」で行なったユーザーが選ぶカスタムコンテストで『ティークライム賞』を獲得した渡辺雪雄サンの愛車は、トヨタ・ハイエース標準ボディ・スーパーGL。
「レイズ」のアルミホイールに、「ブリッド」のバケットシート、「デフィ」の追加メーターなど、スポーティ路線で勝負。モータースポーツが大好きで、自らスーパーカートに乗っていたという経緯から、足回りはかなりのこだわりをみせる。
バンプなどはミリ単位で調整するというから、ただ者ではない。新車で購入したにもかかわらず、タイヤが当たるからという理由でスライドドアの内張をカットするほどだ。まだまだ、やることはいっぱい。とはいえ、足に関してはさらに煮詰めていく予定だ。

SPEC
ベース:標準ボディ・スーパーGL
オーナー:渡辺雪雄サン
1:ジョーカーデザイン 2/3:ブレス 5:レイズ・ボルクレーシングTE37SB(18×8.5+22 F:23mmスペーサー/R:10mmスペーサー)  6:ATRスポーツ(225/45) 7:F :ティークライム・ショックアブソーバー、玄武・RCジョイント/タイロットエンド/スタビライザー/トーションバー R:ティークライム・ショックアブソーバー、玄武・ダウンアシストブラケット/4インチハイトダウンブロック 9:エンドレス・6ポット 10:ジョーカーデザイン・ボンネット/フロントグリル、エセックス・オーバーフェンダー、IPF・フォグランプ、ダズフェローズ・LEDテールランプ、コプラス・ハイマウントストップランプ 11:415コブラ・ステアリング/シフトノブ/インテリアパネル、クラッツィオ・フロアマット、ティークライム・シートカバー、ブリッド・ユーロスター×2 12:HKS・F CON-D、トラスト・インタークーラー 13:カロッツェリア・ヘッドユニット、カロ・アンプ/スピーカー

スペック概要:1・フロントスポイラー 2・サイドステップ 3・リアスポイラー 4・リアウイング 5・ホイール 6・タイヤ 7・サスペンション 8・マフラー 9・ブレーキ 10・エクステリア 11・インテリア 12・チューニング 13・オーディオ

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ブランドミックスで目立つスタイルに!

引き続き、ユーザーが選ぶカスタムコンテストで『コートテクト』賞を獲得したのは森田サン。
ハイエース標準ボディ・スーパーGLをベースにしたカスタムのテーマは、シンプルだけど目立てる仕様。バランスを考えて選んだ「エセックス」と「バックナイン」「レガンス」によるブランドミックススタイルは実に存在感のあるモノ。5年前に新車購入し、コツコツとドレスアップしてきたという、まさに自分が気に入ったスタイルを追求し続けてきた集大成なのである。
ハイエースはイジリ甲斐のあるクルマだから楽しい……と語るが、本当に満足するにはまだまだということ。今後は4型への顔面移植や「ブリッ」ドのシート導入などを考えている。

ベース:標準ボディ・スーパーGL
オーナー:森田サン
1:エセックス 2/4:バックナイン 3:レガンス 5:バッドラッカーD(18インチ) 6:ハンコック(225/50) 7:F:KYB・エクステージ、R:KYB・エクステージ+クスコ・スタビライザー ⑩M.T.S.・ボンネット、エセックス・ワイパーカバー、ベリーヴァリアント・オーバーフェンダー、ダズフェローズ・テールランプ、コプラス・ハイマウントストップランプ、ブレス・リアコーナーダクトパネル、コートテクト・フロントガラス

スペック概要:1・フロントスポイラー 2・サイドステップ 3・リアスポイラー 4・リアウイング 5・ホイール 6・タイヤ 7・サスペンション 8・マフラー 9・ブレーキ 10・エクステリア 11・インテリア 12・チューニング 13・オーディオ

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6インチリフトアップであげスタイルに挑戦

同じく、ユーザーが選ぶカスタムコンテストで『クールアート』賞を獲得したのは、SmileGarageサンの愛車ハイエース。そのベース車が標準ボディ・スーパーGLの100系なのも見逃せない。
リフトアップした80系ランドクルーザーを筆頭に、40&60ランクルも所有するオーナーが、周囲のハイエースユーザーに影響されて購入した1台。車体の大きいクルマがお気に入りなため、いつかは通る道だったのかも知れないが、カスタムを始めたのは今年の3月とのこと。半年も経たないうちに迫力の姿へと変貌させたのだ。
また、ボディ色や程度も購入の決め手になったことから、状態を維持するためのメンテナンスも抜かりなし。整備士という肩書きで、これからも自らの手で愛車を磨き上げる。

ベース:標準ボディ・スーパーGL
オーナー:SmileGarageサン
3:DX用 5:センターライン(15×8+25) 6:グッドリッチ(32×11.5) 7:F:ランチョ・ショック+Gritサスペンションキット・6インチアップ、R:ランチョ・ショック+リーフ逆付け+Gritサスペンションキット・6インチアップ 8:プロット・サイド出し 10:アクセル・オーバーフェンダー、マーシャル・フォグ、前期用フェイススワップ、前期用リアガーニッシュ、ヒッチキャリア 11:レガンス・カップホルダー

スペック概要:1・フロントスポイラー 2・サイドステップ 3・リアスポイラー 4・リアウイング 5・ホイール 6・タイヤ 7・サスペンション 8・マフラー 9・ブレーキ 10・エクステリア 11・インテリア 12・チューニング 13・オーディオ

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BMWルックに仕上げた独創のスタイル

ハイスタミーティング東北・福島で行なったユーザーが選ぶカスタムコンテストで『ハーツ』賞を獲得。
小野祐樹サンも同じくハイエース100系標準ボディで、グレードはスーパーカスタムリミテッドだ。さまざまなスタイルが作られた100系の歴史を刻むとも言うべき、唯一無二なBMWルックに挑戦。現愛車で3台目というハイエース好きだが、じつはBMWに乗っていた時期があったとか。
新たに手にした100系は、BMW用ホイールを履いていたことがきっかけでカスタムの方向性が決定。元鈑金の腕を生かしてオリジナルエアロを作り、ほかに類を見ない1台に仕上げたのだ。今後は内装のほかホイールをあえて変更するなど、さらなる進化を目論む。パーツこそ少なくなったが、ヤル気とアイディアで突き進む。

ベース:標準ボディ・スーパーカスタムリミテッド
オーナー:小野祐樹サン
1/2/3:ワンオフ 4:純正加工 5:BMW・6シリーズ用オプション(19×8.5+8) 6:トライアングル(215/35) 7:F:エアダイン・ハイブリッドエアサス、R:TCRエスティマ用マルチリンク移植+エアダイン・ハイブリッドエアサス 10:グリルブラックアウト加工、スモーク加工ヘッドライト、フルLEDテールランプ 11:ダティ・シートカバー、レガンス・カップホルダー 13:イクリプス・ヘッドユニット、アルパイン・アンプ、不明・モニター

スペック概要:1・フロントスポイラー 2・サイドステップ 3・リアスポイラー 4・リアウイング 5・ホイール 6・タイヤ 7・サスペンション 8・マフラー 9・ブレーキ 10・エクステリア 11・インテリア 12・チューニング 13・オーディオ

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あえての2型でカーボンメイクをキメる!

最後は、ユーザーが選ぶカスタムコンテストで『ブリッツ』賞を獲得したケンジさんの愛車。
ベースとなったハイエース標準ボディ・DX(2型)の購入は、ライトイエローのボディカラーが決め手といっても過言でないほどお気に入り。フェイスチェンジが定番化しているなかで、あえて2型フェイスにこだわっている。
見せ場は各所に取り入れたリアルカーボン。ココまで増えたのは、「Tクライム」で買ったウイングがキッカケ。それまでもカーボンを取り入れてきたが、キレイな“綾織り”柄のウイングを見た途端、考えを急変更。ボンネットやウインドウモールなど、すでにカーボンだった部分もわざわざ綾織り仕様に、雰囲気を統一させたのだ。

ベース:標準ボディ・DX
オーナー:ケンジサン
1/2/3:415コブラ 4:TCM 5:エクストラップS1HC(18インチ) 6:ATRスポーツ(225/50) 7:F:TCM・ショック、R:TCM・ショック+玄武・2インチダウンブロック 8:415コブラ・マフラーカッター 10:415コブラ・ボンネット、ブレス・ワイパーカバー、TCM・オーバーフェンダー、M.T.S.・グリル/ドット柄ヘッドライトカバー、ヴァレンティ・ヘッドライト、ダズフェローズ・テールランプ 11:MOMO・ステアリング、M.T.S.・シフトノブ、シルクブレイズ・インパネ、クラッツィオ・マット/シートカバー、ブリッド・シート、不明ベッドキット、不明アームレスト 12:TDIチューニング・サブコン 13:クラリオン・ヘッドユニット/スピーカー、ロックフォード・アンプ/ウーファー/スピーカー

スペック概要:1・フロントスポイラー 2・サイドステップ 3・リアスポイラー 4・リアウイング 5・ホイール 6・タイヤ 7・サスペンション 8・マフラー 9・ブレーキ 10・エクステリア 11・インテリア 12・チューニング 13・オーディオ

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