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R35GT-Rのスペシャリストたちも「トークショー」参戦に!【R’s Meeting 2017 見どころ&出展社情報】

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  • R'sミーティング GT-Rマガジン イベント 2017

R35GT-Rの誕生秘話や開発など激レアトークも!
さらにカルソニックスカイラインも来たる

今週末(9月10日)の開催が迫った「GT-R Magazine」主催イベント『R’s Meeting 2017 in 富士スピードウェイ』
会場となる富士スピードウェイ(静岡県)には、日産スカイラインGT-Rの歴代モデルと日産GT-Rが2000台以上も大集結。この“世界一のGT-R祭り”では、日産自動車NISMOをはじめ、GT-Rに所縁のある80社以上のブース&出展車両が並ぶうえ、パレードランフリー走行GT-RのMINI-Zレーサー展示販売、など来場者が楽しめる豊富なイベントも用意されている
そして、GT-R開発陣によるトークショーといったスペシャルな催しも。当日は「R’s Meeting」ならではを体感せよ。

当日のメインステージでは、第2世代GT-R開発陣に続き、現行モデルのR35型GT-Rトークショーを開催(AM11:15〜)。
「日産自動車」のR35チーフ・プロダクト・スペシャリスト(CPS)田村宏志氏と、同社車両実験部のテストドライバー・松本孝夫氏を迎えてトークセッションを行なう。 2013年4月からGT-Rの担当に戻ってきた「ミスターGT-R」こと田村宏志氏。「R’s Meeting」には今年で3年連続の来場となる。今年は、昨年マイナーチェンジで大幅に進化を遂げたMY17こと2017年モデルはもちろん、現行R35モデルのベースとなった「GT-Rコンセプト」(2001年 東京モーターショー出展のコンセプトカー)など、興味深い話も聞けそうだ。田村氏はR34で商品企画主担を担当している際、密かにGT-Rコンセプトも担当。当時“トップシークレット扱い”だったショーカーに込めた想いは、現在のR35にどう投影されているのか、その辺も深く掘り下げる予定である。

一方の松本孝夫氏は、日産社内で最高ランクのテストドライバーに与えられる「AS資格」を保有するトップガンの一人。
テストカーの時代から現在に至るまで、一貫してR35の走りを“味付け”している人物だ。「R’s Meeting」には今回が初来場となる。R35は今年12月で記念すべき『生誕10周年』を迎えるということで、初期モデルから最新型まで、R35の成長を見守ってきた松本氏だけが知る秘話を披露してもらう予定だ。R'sミーティング GT-Rマガジン イベント 2017
さらにトークショー3回目の「NISMOスペシャルトークショー」を実施(13:15〜)。
ゲストは「NISMO」の代表取締役 兼最高執行責任者(COO)の松村基宏氏、そして同社取締役 兼常務執行役員でレースでは日産系チームの総監督を務める田中利和氏が登壇。今年は、メインステージ向かって左に「日産自動車」が出展し、反対側には「NISMO」が車両出展する。
当日イベント会場で一般向けとしては初披露となるNISMOのR35デモカーには、新規開発のエアロとエンジンが搭載されているとの噂。先日のスーパーGT鈴鹿1,000kmで2位表彰台を獲得し、現在シリーズランキングトップの「NISMO」チーム。レースの話題やGT-Rにかける意気込みなども聞けるかもしれない。

そしてもう一人、GT-Rファンにはすっかりお馴染みのミハエル・クルム氏も特別ゲストとしてトークに加わることが決定。2013年9月には「GT-R NISMO」を駆り、ドイツ・ニュルブルクリンクで当時の市販量産車最速タイム「7分8秒679」をマークしている。
現在は、来年のデビューが噂されているFIA GT3規定のNEWマシン「NISSAN GT-R NISMO GT3エボルーション」の開発ドライバーも務めており、興味深い話をいろいろと披露してくれるはずだ。R'sミーティング GT-Rマガジン イベント 2017

さらに、当日のサプライズとしてグループAを席巻したR32GT-R「カルソニックスカイライン」を展示。ステージ横のGT-R Magazineブース前に展示するとともに、レーシングコースでも……!?
なお、当日の入場ゲートでは「R’s Meeting」のイベントガイドを無料配布。イベントスケジュールや各ブースの出展内容などの詳細を確認することができる。R'sミーティング GT-Rマガジン イベント 2017

 

「R35GT-R」開発陣や「NISMO」の豪華キャストが応援に!

【田村宏志】
「日産自動車」商品企画本部で、R35型GT-RとZ34型ファエアレディZのチーフ・プロダクト・スペシャリストを兼任する田村宏志氏。
当日は、GT-Rの現在・過去・未来(!?)について話を伺う予定。R'sミーティング GT-Rマガジン イベント 2017

 

【松本孝夫】
「日産自動車」車両実験部のテストドライバー・松本孝夫氏は「R’s Meeting」初来場。
現行モデルのR35型はもちろん、第2世代GT-Rの開発時もテストドライバーを務めた人物だ。R'sミーティング GT-Rマガジン イベント 2017

 

【松村基宏】
かつては「日産自動車」でR33型GT-Rの開発にも関わっていた「NISMO」のCOO 松村基宏氏。
現在もマイカーとしてR33を所有し、プライベートでは自らセッティングを施しているとか。かなりマニアックな話も聞けそうだ。R'sミーティング GT-Rマガジン イベント 2017

 

【田中利和】
スーパーGTでは日産系チームの総監督を務めている「NISMO」常務執行役員・田中利和氏もゲストとして来場。
レースの話はもちろん、R35用の新製品などについても解説を行なう予定だ。R'sミーティング GT-Rマガジン イベント 2017

 

【ミハエル・クルム】
1997年/2003年のGT選手権GT500クラスをはじめ、FIA GT1ワールドチャンピオンシップや国内外のF3などでチャンピオン経験を持つ。現在、「NISMOアンバサダー」として日産・NISMOのレース活動をサポート。プライベートではR35型GT-R NISMO「N-Attack Package」を所有。R'sミーティング GT-Rマガジン イベント 2017

なお、「GT-R Magazine」ブースには、本物のグループAマシン「カルソニックスカイライン」の展示が決定。編集部のスタッフカー”R32GT-R V-スペックII”と並べて展示予定。
レースカーと市販車の違いをじっくりとチェックすることが可能だ。

 

『R’s Meeting 2017 in 富士スピードウェイ』

開催日:2017年9月10日(日)10:00〜16:00 ※雨天決行/荒天中止
会場:静岡県・富士スピードウェイ・イベント広場
入場料:無料(※富士スピードウェイ入場料が別途必要)
イベント公式HP:http://gtr.ki-event.jp/

『R’s Meeting 2017 in 富士スピードウェイ』イベント公式HP

 

(レポート:GT-R Magazine編集部)

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