車種専用ユニットを「スマート」が開発、
5万円で”流れるウインカー化”ができる!
通称”流れるウインカー”は、文字どおりウインカーが内から外側に流れるように点灯するもの。欧州車や国産高級車に純正採用される「シーケンシャルウインカー」だが、国産上級ミニバンのヴェルファイアには装備されていない。ヘッドライト加工という手もあるが、工賃や加工代を含めると10万円以上は確実で、なかなか手の出せるものではなかった。
そんな悩みを解決するキットを「スマート」が開発。ついに、あの未来的な点灯パターンがトヨタ・ヴェルファイア(30/35系)で実現できるようになる。
トヨタ・ヴェルファイアのシーケンシャルウインカー化を実現させた「スマート」といえば、自動車ディーラーでオプション採用されるなど、高い信頼を得るHID&LEDメーカー。
今回、発売された『シーケンシャルウインカーキット』は、純正が電球タイプとなるヴェルファイアのウインカーを、費用や手間を抑えつつ”流れるLEDウインカー”へと変身させるアイテム。片側2本のLEDチューブを搭載した最先端なスタイリングが獲得できるうえ、イージーな取り付けを可能とするパッケージが採用される。
しかも、プライスは5万円を下回る低価格。ヤル気になればDIYでの取り付けも可能という。
内から外側へ、スムーズに流れていくウインカー。自然な点灯感が得られるように、外側へ向かうほど流れる速度が速くなるように設計される。
後付け感のない自然な装着感
ウインカー部分がチューブ式になるのも、スマートでイマドキ。
点灯時の光量もしっかりと確保されているため、被視認性も高い。
チューブにはレンズカットが刻まれるため、純正のように自然な光り感を実現する。
嫌味な後付け感はなく、大人っぽく仕上げられるのも魅力的だ。
消灯時もクールな目元を演出する
純正はインナーがメッキだが、『シーケンシャルウインカーキット』はブラックに。
目元を引き締め、精悍な表情を生み出す。
イージーな取り付けに配慮した設計
スマートの『シーケンシャルウインカーキット』は4万8000円とリーズナブル。
配線は本体から伸びるT20ソケットを純正カプラーに差すだけで、固定は純正ボルト穴を使用するため、難解な配線や加工は一切必要なく取り付けできる。工数が少なくできる設計ゆえ、当然のことながら工賃も節約できるようになっているわけだ。
純正ヘッドライトをカラ割り(レンズ部を分解)した後、ビス2本で固定されるウインカーレンズを外す。
あとは、本体ユニット交換とソケットを接続し、元に戻せば完了。
最大の難関はカラ割りだが、30ヴェルファイアは他車種に比べて簡単にできるそうだ。
『シーケンシャルウインカーキット』は、最新の点灯パターンや高級感を高めるレンズカットによって、純正の電球タイプが持つ古臭さを解消。ヘッドライトを最新仕様に”アップグレード”できる。
「見た目の印象は大きく変えず、さりげなく進化を与えたい」という人にもオススメしたい。
スマート・シーケンシャルウインカーキット ¥48,000(税別)
□適合:30/35ヴェルファイア
スマート TEL078-380-2780
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