オーディオ専用機の技術を投入した
最新サイバーナビをチェックできる
「パイオニア」の高級オーディオ専用モデル『カロッツェリアX』の技術を投入し、AVナビゲーションの常識を越える高音質なサウンドを実現するカロッツェリア『サイバーナビ』。
2017年モデルは、高音質なハイレゾ音源のパフォーマンスを100%引き出すネイティブ再生を実現。まさに新次元サウンドに到達するといって良いだろう。
この最高品位なサウンドを実現するデモカー、トヨタ・ヴェルファイアが10月8日(日)に大阪市舞洲スポーツアイランドで開催される「スーパーカーニバル2017」にて展示、試聴会を実施する。
そしてもう一つのトピックが、パイオニア カロッツェリア・ホームページのコンテンツ「カーライフに、スパイスを。」に登場している元F1ドライバー小林可夢偉選手が愛用するキャンピングカーも展示される。
もちろん、こちらのクルマにもサイバーナビが装着されている。
2016年モデルでプラットフォームから大刷新させたカロッツェリア『サイバーナビ』は、2017年モデルでハイレゾ音源の再生(96kHz/24 bit)に対応し、進化した「ミュージッククルーズチャンネル」など、エンタテインメント機能を強化。
取り付けパネルなどをセットにする車種専用モデル『AVIC-CE901』系は、大型10V型モニターを採用し、最上級のエンタテインメント性能を実現している。
前後にハイレゾ対応スピーカーを搭載
純正位置に加工ナシでインストール
そんな至高のサウンドを奏でるサイバーナビ『AVIC-CE901』シリーズを搭載するトヨタ・ヴェルファイアのデモカーが、スーパーカーニバルの「パイオニア」ブースで試聴会を開催する。
フロントは17cmセパレート2ウェイスピーカー『TS-C1736S』。
これにラゲッジルームに搭載されたアンプ内蔵パワードサブウーファー『TS-WH500A』がプラスされ、AVナビを中心にするシンプルな4チャンネル+1システムを構築している。
ちなみにフロントの17cmセパレート2ウェイスピーカー『TS-C1736S』は、国産3メーカー34車種に対応する車種専用モデル。デモカーのヴェルファイアで見ると、トゥイターはダッシュボード上の左右両端の純正位置にインストール。ウーファーもドアの純正スピーカーが入っているスペースを加工無しで取り付けられるのだ。
リヤスピーカーの『TS-1730S』は、トゥイターがスライドドア上部、ウーファーが下部とともに純正位置にセット。
いずれのスピーカーも2017年の最新モデルで、高音質なハイレゾ音源に対応するために振動板から磁気回路などを再設計。従来のCシリーズを超越した音楽性を獲得しているのだ。
リヤエンタテイメントを充実させる
3基の10.1V型大型モニターを搭載
後席には、ハイビジョン画質を楽しめる10.1V型XGAモニターのプライベートモニター『TVM-PW1000T』と300万画素の高解像度ワイドXGAパネルに高輝度LEDバックライトを採用した10.1V型フリップダウンモニター『TVM-FW1040-B』を搭載。
全席で充実したエンターテイメント空間を楽しめるようになっている。
「スーパーカーニバル2017」のパイオニアブースでは、そんな高音質空間をジックリと楽しめるわけだから、いつも聞いている音源(CDやUSB、iPod&iPhoneなど)を持ってくれば、さらにサウンドの違いを実感できるだろう。
また、小林可夢偉選手が所有するメルセデス・ベンツ製大型商用車をベースにしたキャンピンガーもパイオニアブースで展示される。車内は、まるで高級コテージのような作り込みが施され、運転席にはサイバーナビの最新モデルを搭載。キャンプ地までの最適ルートの誘導はもちろん、移動中は高音質な音楽を楽しんでいることだろう。
ドライブアシストなどのナビ機能を
話題のVRで擬似体験できる
最新型カロッツェリア『サイバーナビ』には、ドライブサポート機能『マルチドライブアシストユニット』が付いているモデルがある。
『マルチドライブアシストユニット』とは、フロントカメラから取り込んだ映像を独自の技術で映像処理し、現実の風景に重ね合わせナビゲートするARスカウタービューで、前走車との距離が短すぎたり、車線を逸脱したりするとモニターの表示とアラートで注意喚起をする。
そんな機能を話題のVR(ヴァーチャルリアリティ)で体験できる催しも用意されているのだ(写真は過去の屋内イベント風景)。
高音質・ナビゲーション・ドライブサポートと、まさに1台で多機能・高性能を実現するカロッツェリア『サイバーナビ』をぜひ体験してみてほしい。
パイオニア カロッツェリア TEL0570-037-600
http://pioneer.jp/carrozzeria/