車高の高くオフロードもいける!
リフトアップ系が注目されている
大阪市舞洲スポーツアイランドで10月8日に開催されているカスタムカーの祭典「スーパーカーニバル」。
カードレスアップといえば、どこまでカッコ良く車高を下げるかがテーマだったが、最近は「アゲ系」と言われるリフトアップ&オフロード系が流行始めている。
まだまだ「アゲ系」は少数派だが、300台ものエントリーカーの中では逆に異彩を放って目立っていた。
サスペンションはノーマルだが、メンバーやダンパーに「ゲタ」と呼ばれるブラケットを挟んで車高をアップしている。
低車高が一般的なベース車でアゲ系
ハマー風のスパルタンなフェイスをするのは、じつはスズキ・ラパン。
ルーフキャリアにはLEDランプを装着。アウトドアシーンはもちろん、夜間のオフロードで活躍しそうだ。
ミリタリーな雰囲気が伝わってくる
三菱デリカ・スターワゴンということだけでも十分に渋い。三菱がオフロード戦略を始めた頃に登場した1ボックス4WD。ノーマルでも車高は高めだったが、このクルマはさらに高さをチョイ足し。
オシャレ系をワイルドに
オシャレなシティSUVとして登場した日産ムラーノ。その初代モデルをレトロアメリカンに仕上げている。
フロントエンブレムは錆たような演出が施されレトロ感をアップ。
ヘッドライトの内部は写真のようにメタルメッシュと小技が効いている。
ルーフキャリアにはLEDライトを装着。夜間のオフロード走行でも十分な光量を発揮できるだろう。
ドレスアップの新潮流「アゲ系」。新たなるドレスアップシーンが始まっている。