『Carlsson』
~カールソン~
チューナーの名門は新作ホイールを発表
以前本誌でレポートしたSカブリオレベースのコンプリート”Diospyros”を展示したカールソン。優しいグリーンと落ち着いたインテリアが特徴的。同時に新作ホイールも発表した。
『Diospyros』
中段の2本が新作となる1/10 Evo TE/DE。5スポークを2つ組み合わせた伸びやかで美しいデザインに。Diospyrosが履く1/12 Evo BEも展示。
『AKRAPOVIC』
~アクラポヴィッチ~
レースからストリートまでを席巻
DTMを走るM4のエキゾーストも同社製。その他WECなどにも供給するなど、レースでの性能が高く評価されているのが、アクラポヴィッチだ。
『M4 DTM』
『911Turbo』『488GTB』
純正よりも3〜4割の軽量化となるチタン製エキゾーストシステム。
最新スポーツモデルへのマッチングも完了している。カーボンディフューザーやテールも自社生産でクオリティが高い。
『STARTECH』
~スターテック~
今年はSUVのみをラインアップ
クライスラーのメイクから始まったブランドだが、今ではレンジローバーやマセラティ、ベントレーなどをターゲットとした高級ブランドへと変貌を遂げている。
母体のブラバスが開発しているため、クオリティは抜群に高い。ユニークなデザインも人気だ。
『Discovery』
今回お披露目されたのは、新型ディスカバリー用のプログラム。オンロードの素質を見抜いてエアロメイクが施されており、ボリューム感のあるデザインは唯一無二に。
SUVで、独自路線を歩むスターテックならではの出来映えといえる。
大型のディフューザーと個性的なフィニッシャーがセットになったリアアンダー。
SUVらしくストーンガード的な表現も加わっている。
[ココに注目!]
センターロック風のデザインが与えられたホイール、モノスターM。10.0×22インチでオンロード向けのセットアップだ。
『Bentayga』
マッシブなボディをさらにワイドにする新作。ルーフにLEDライトを追加し、さらにスポーティさに磨きが掛かった。個性的なディテールが、ベンタイガをユニークな存在に変えてくれる。
鍛造のモノスターSは10.5×23インチという強烈なサイズ。ブレーキキャリパーには英国風のカラーリングが施された。
『Levante』
マセラティ初のSUVもスターテックの手に掛かればご覧の通り。
グリーンの差し色がカスタムマインドを引き上げる。パーソナライズの範囲が広がってきているのも嬉しい限り。
モノスターMと呼ばれる新作ホイールは、細身のスポークを立体的にレイアウトしたもの。カラープログラムも始まっている。サイズは10.5×21インチ。
[リポート:af imp.編集部]