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BMW6シリーズの肢体をさらに色っぽくメイクアップする【WALD】

ボトムラインを中心とした調律で
美麗な”F12/F13″に磨きをかける

純正のデザインを生かしながらもドラスティックなイメチェンで、スポーティに仕上げた「ヴァルド」のBMW6シリーズ。
今回の完成でグランクーペ、カブリオレ、クーペのすべてにエアロを完成させた。

 

『WALD SPORTS LINE BLACK BISON EDITION』

6シリーズの後継モデルと称される新型8シリーズのコンセプトカーが、北米のイベントで発表された。そういったニュースに触れるとモデル末期な印象は拭えないが、とはいえF12、F13の流麗なボディラインは今でも目を見張るものがある。
そこで注目したいのが『ブラックバイソン』のキット。他のBMWを越える存在感と新鮮な印象にブラッシュアップする”6シリーズ用”プログラムだ。
欧州車のドレスアップを得意とする同ブランド。デザインとしては6シリーズの持ち味を崩さずに、純正から自然な感じでアップグレードできるようにラインを描く。前後ともバンパータイプ。フロントは大型のダクトを両側に据え、センターには同社のアイデンティティとして確立された台型のラインを刻む。
また、バンパーのボリュームを前後ともに確保したことでインパクトを稼ぎ、エレガントな6シリーズの印象をアグレッシブに進化。撮影車両はカブリオレだが、もちろんクーペにも装着可能だ。
さらに、今回のデモカーはベース車両のボディカラーがホワイトだけにエアダクトやリップ部分、リアのディフューザーを塗り分け。それにより立体感が強調されている。
ホイールは、1ピースの22インチ『ジャレット』をチョイス。切れ味鋭いヒネリが特長のデザインとコンケーブルックスがキモ。とくにリアの高低差に注目で、履きこなせばその魅力が引き立つ。

 

 

両サイドにアグレッシブなダクトを挿入。リップ部分はフラップ状のデザインとすることで、スポーティなムードを増幅する。

 

デモカーはブラックとの塗り分けを行ない、シャープなイメージを演出。後端にはストロボ的なラインを刻みスピード感を醸す。

 

リアもフロントと同様にバンパータイプを採用そ、サイドにはダクト状のプレスラインを刻む。バンパーのダクトにはLEDを投入。

 

レイヤードオーバルデザインのマフラーを採用し、スマートなスポーツスタイルを演出。天面には、優越のロゴが刻み込まれる。

 

切削面が美しいホイール、『ジャレット』の22インチをセット。
ヒネリのあるシルエットが躍動感を演出。フロント9J、リア10.5Jを装着した。

 

昨年には、6シリーズ・グランクーペ用のキットも発売していたブラックバイソン。
今回の登場で、6シリーズに対しては全ボディタイプにラインアップを完成させた。

 

SPORTS LINE BLACK BISON EDITION for BMW 6 series
フロントバンパースポイラー ¥148,000+税
サイドステップ  価格未定
リアバンパースポイラー  ¥148,000+税
トランクスポイラー ¥68,000+税
カナード ¥22,000+税
マフラーカッター ¥80,000+税
マフラー  ¥200,000〜+税

 

ヴァルド TEL072-673-3000
http://www.wald.co.jp

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