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躍進のVIPセダン「現代版クラウン(12代〜13代)」のカスタムカー50台!!【VIP STYLE MEETING】

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VIPメイクの最前線を走るクラウンは
そのイジり方も十人十色!

300台オーバーが集結した「VIP STYLE MEETING(VIPスタイルミーティング)」。その中で、もっともベース車両として使われていたのが、『トヨタ・クラウン』。旧世代な『クラウン』を前回お届けしたが、今回は現代のクラウンカスタムをお届けしよう。
価格的に手頃となった12代目トヨタ・クラウン、またその上のグレードとして人気を博している4代目クラウン・マジェスタ。この2台をベースとしたカスタムが、VIP乗りにとって人気が高い。オーバーフェンダーにフルバンパー、オリジナル加工を施したボディメイクなど、思い切ったスタイルに仕上げることもでき、そうすることで2世代前であっても現行車に見劣りすることのないスタイリッシュさを手にすることができる。

さりげなく、フェンダーを加工してワイドホイール&タイヤを放り込む。オリジナルカラーのオールペン、バンパースポイラーを装着しながらも大人の雰囲気を醸し出す。
一方、オーバーフェンダーで過激なワークススタイルを作り出すのももちろんOK。ベース車両が何? とわからないぐらいに加工を施すことができるのもこの世代のクルマをベースにするからかもしれない。

そんな過激なカスタムもありなクラウンだが、大人しめにローダウン&大型ホイール&ちょっとしたボディ加工という手法でも、カッコ良さを味わうことができる。ただ、相対的にVIPの世界は車高ベタベタは必須。フェンダーを被らせる。ボディに干渉してるんじゃないの? と思わせて、実は干渉しないという絶妙なマッチングが求められてくるのだ。

ボディカラーとコーディネイトしたメッシュホイール。段リムの美しさとブラックメッシュ。シンプルながらスタイリッシュにきまっている。マジェスタに関しても手法は同じ。フルバンパーを装着し、フェンダーはもちろんワイド化。車高は思いっきり落として迫力をだす。

シンプルスタイルももちろんOK。ただし、足元のマッチングには努力を惜しまずそこに最大限労力を使う。

続いて13代目となるクラウン。この年代のクルマの大きな特徴は、やはりレクサスで採用されたスピンドルグリルをモチーフにカスタマイズを行なっていくということ。
ボディメイクも派手にワイド化したり、ボンネット、フェンダーなどにオリジナルの加工を施すなど、打倒レクサス的なまとめ方でカスタムを楽しんでいた。

シンプルメイクでもカッコよく決まる13代目クラウン。ピカピカのリムがあればハイエンドクラウンはもうそれだけで目立つカスタムに仕上げることができる。ジェントルなVIP乗りもオシャレなのだ。

 

それでは、「VIP STYLE MEETING」で見つけたクラウン&クラウン・マジェスタのカスタムカーをズラリご紹介。あなた好みはここにありますか?

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《automesseweb編集部》

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