レクサス最高峰の進化に終わりなし
2020年、完全自動運転を目指す
「第45回東京モーターショー2017」が、10月25日のプレスデーを皮切りにスタート。
会場の東京・ビッグサイトには、海外からも多くの記者が集まり、盛大に幕を開けた。
レクサスのブースでは、LC、NX、CT、そして最注目の5代目”LS”を披露。洗練されたレクサスの最上級セダンの近くには、さらに未来を見据えた”LS”のコンセプトカーも発表された。
【LEXUS LS】
10月19日に発表された、”LEXUS”を象徴するフラッグシップ。5代目レクサスLSは、アイコンとなるスピンドルグリルはさらに洗練されたものとなり、威風堂々としたフェイスに生まれ変わった。
また、新開発のGA-Lプラットフォームにより、乗り心地や操縦安定性は大きく進化。世界最高峰の予防安全システム「Lexus Safety System +A」の採用など、開発には並々ならぬ努力と技術が注がれている。
外観は先代の面影を残しつつ、クーペスタイルの流麗フォルムとなったレクサスLS。
スラリと伸びるインパネ造形や、シェルデザインのような仕立てのシートや内張りなど、インテリアにも伝統的な匠の技を活かしながら作り上げられた。
そんな新型LSをさらに超える視線を集めたのが、コチラの世界初公開となる「LS+CONCEPT」。
(撮影:柴田幸治)