レッドカーペットでオシャレを決めてポーズ！
女子限定のカー“ファッション”ショーも開催

スポーツカー中心のイベントというと、ちょっと「男臭い」イメージが強いが、今回初開催の【東京ガールズカーコレクション（TGCC）】はかなり雰囲気が違う。

参加者は女子オンリー、主催も女性が行なうという「女子による、女子のためのイベント」だけに、会場はじつに華やか。
「男っぽい」スポーツカーとのコントラストがとても新鮮だ。

イベントが行なわれたのは11月3日（祝）、場所は東京・秋葉原のUDX地下駐車場を使った特設会場。
当日は、国産車はもちろん、アメ車や欧州車など様々なタイプのスポーツカーと、そのオーナー女子たちが集結した。
そのほとんどのクルマが、エアロや足まわりなどのチューニングパーツを装着。カスタムペイントやドレスアップなども施したスペシャルなスポーツカーが目を引く。それらが放つ雰囲気は迫力満点だ。

まずは開会式。主催のひとり、「NAO」さんによる挨拶からスタート。

それにしても、ドレスが超セクシー。ちなみに、愛車はバイオレットカラーの「トヨタ・スープラ」。もちろん、ご本人もスポーツカーが大好きなのだ。

その後は、参加者ひとりひとりが、愛車の前で自己紹介タイム。
それぞれの愛車やクルマへの熱い想い、普段どう楽しんでいるかなどをアピールしていた。

メインイベントは、参加者全員によるカーショーだ。

といっても、ただ愛車を披露するだけではなく、ファッションショーさながらに、レッドカーペットが敷かれたメインロードに愛車と共に登場。思い思いにポーズを決めるという趣向。

この結果によりアワードも決定。当日は受賞式なども行なわれた。

また、オフ会タイムでは、スポーツカー好き同士でガールズトークをしたり、写真を撮りあったりと和気あいあい。

会場には、協賛メーカーのブースもあり、各社自慢の商品を展示。MOMOジャパン・ブースのキャンギャルも、イベントの盛り上げに貢献しておりました。

ともあれ、東京ガールズカーコレクションの第1回目は大成功。
イベントは今後も定期的に実施を予定しており、ゆくゆくは「海外でも開催したい（主催NAOさん談）」と夢もビッグ！　今後の動向に注目したい。

TOKYO GIRLS CAR COLLECTION 公式ホームページ

（撮影レポート：平塚直樹）