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輝く蝶が舞う!存在感満点のS13シルビアと撫子ドリフター【東京ガールズカーコレクション】

8万粒ものラインストーンを自分貼り!
350馬力のパワーと魅せ技でインパクト満点

スポーツカーが大好きな女子のためのイベント、「東京ガールズ・カーコレクション(TGCC)」が、11月3日(祝)に、東京・秋葉原のUDX特設会場で開催。

当日は、自慢の愛車に乗った40名の女性たちが参加。その中で、ここではインパクト満点のルックスとパワーを持つクルマと、それを自在に操る華麗な女子たちをピックアップしてみた。

みぃほさんは、はるばる長野から参加した女性ドリフト選手。

典型的な大和撫子風のルックスで、おしとやかな印象の彼女。
しかし、実はドリフト競技歴は10年以上という大ベテランなのだ。

普段は、岐阜県にあるYZサーキットをホームグランドに、ガンガンとマシンをスライドさせているプロ顔負けのスゴ腕選手なのである。

愛車は「ニッサン・シルビア(S13型)」。エクステリアは「オリジン」製フルエアロを身に纏い、足元のホイールには、「SSR」製プロフェッサーの17インチを前後に装着。低く身構えたフォルムは、まるで獲物を狙う肉食獣のようだ。

ボンネットに鎮座した巨大な蝶やボディサイドのライン、トランクフードのグラフィックなどは、ラインストーンを貼ってあしらったもの。
まさに蝶のように舞い、蜂のように刺す、女性らしいアクセント。
ほかにも、ドアミラーやインテリアのセンターコンソール、シフトノブやステアリングに至るまで、あらゆる箇所にラインストーンを使ってデコレート。

クリスタルの数なんと8万個
しかも、全部DIYで手貼りした力作!

ラインストーンを使ったDIYメイクは、約2年もの歳月をかけて仕上げたそうだ。
これはなかなかインパクト満点! しかも、女性らしさがアピールできるドレスアップだと言える。

なお、エンジンは、社外タービンや大型インタークーラーなどの装着で350psものパワーを発揮。エンジンカバーの「NISSAN」のロゴにもラインストーンを貼り、見えない所のオシャレも完璧だ。20年以上前に作られたスポーツカーでも、きちんとオシャレ(ドレスアップ)とお手入れ(チューン)をすれば、まだまだ現役。その典型と言える1台だ。

 

TOKYO GIRLS CAR COLLECTION 公式ホームページ

(撮影レポート:平塚直樹)

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