甲冑職人のさりげない戦国アピール
【Hearts賞】
なんと“甲冑作り”を仕事としているオーナーの内山サン。それだけに職人としての見せ場が散りばめられた仕様だ。エアロには「ハーツ」の『アストロン』をセレクト。トヨタエンブレムには兜姿のエンブレムを自作、シリコンで型を取ってFRPで成型。
そんな甲冑職人のテクニックを遺憾なく発揮したエンブレムや刀の鞘を作る手法で内装のアシストグリップ、西陣織を使用したフロアのアレンジなどなど。まさに個性的なアクセントの連続だ。
甲冑職人らしさを随所に感じさせる内装メイク
刀の鞘を作る糸でアシストグリップをDIY。シート間には甲冑作りに使用する西陣織の生地で、見せポイントとしてマットを製作して装備。内装は「FEEL」のコンプリート仕様だ。
ボンネットやフロントリップのカーボン柄は自作によるもの。エアロは各部に施された3Dデザインがお気に入りで、特にフロントの立体的なフィンが好きなポイントとか。
オーナー:内山光治サン
ベース車両:ワイドボディ・スーパーGL
「自分がハーツ賞に選ばれるとは思ってもいませんでしたので、嬉しいですね。ディーゼルの5ドアで10人乗りを作りたかったので大阪のFEELで車作りをお願いしました」
エッジの効いた立体的なフィンが特徴的な3Dデザイン『アストロン』のフォルム。次は天井のルーフ部にフィルムで甲冑を象って、空中からドローンで写るようにしたいとか!
[SPEC]
1/2/3)アストロン 4)415コブラ 5)レアマイスター・トルネード(18インチ) 6)トーヨーH20(225/50) 10)415コブラ・ボンネット/ワイパーカバー、不明エンブレム 13)カロッツェリア・ヘッドユニット/スピーカー、シャープ・19インチモニタースペック概要:1)フロントスポイラー 2)サイドステップ 3)リアスポイラー 4)リアウイング 5)ホイール 6)タイヤ 7)サスペンション 8)マフラー 9)ブレーキ 10)エクステリア 11)インテリア 12)チューニング 13)オーディオ