今年も「クルマの年男」を決める
“COTY”の季節がやってきた!
一般社団法人「日本カー・オブ・ザ・イヤー」は、11月8日(水)に、第一次選考となる「10ベストカー」のノミネート車両を発表した。
対象となるクルマは2016年11月1日〜2017年10月31日までに日本国内に於いて発表された乗用車。今回は国内外の31台のクルマが対象となった。この31台から10台を選ぶのは、「日本カー・オブ・ザ・イヤー」実行委員会が選出した60名からなる選考委員だ。
日産自動車の『LEAF(リーフ)』は、下馬評では今年の大本命と目されていたが、自社の不正検査問題でエントリーから辞退の申し出が有りノミネート車に含まれていない。また同じような問題が露呈したSUBARUの『XV』も、第一次選考へのノミネートはされているものの、賞レースから辞退することとなった。
そんな中で31台のノミネート車両から見事上位10台に絞られた車両は、以下の通り。
□スズキ・スイフトシリーズ
□トヨタ・カムリ
□レクサス・LC
□ホンダ・N-BOX/N-BOXカスタム
□マツダ・CX-5
□アルファロメオ・ジュリア
□BMW・5シリーズセダン/ツーリング
□シトロエン・C3
□ボルボ・XC60
□VW・ティグアン
今後のスケジュールは、11月29日(水)に富士スピードウェイにて「10ベストカー試乗会」が選考委員向けに開催。
その後に選考委員が投票し、12月11日(月)に開票され、『日本カー・オブ・ザ・イヤー』が決定される。
ところで、あなたの「カー・オブ・ザ・イヤー」はなんでしょうか。今後もワクワクさせるクルマの登場に目が離せないですね。