クールに決まったホットハッチ。勢いの良さと、上質さ、それに格好良さも兼ね備えた、オトナのヤンチャ仕様って感じですね。
ハイライトは日本未導入のアウディS3のグリルとバンパーの移植。本国の”S3″は3ドアだから、5ドアのS3仕立てはとってもレアなスタイルなのです。さらに色数を絞ったシブいカラーコーデで弾けすぎを抑える演出にセンスの良さを感じますね。
逆に今度はキャンディ系でオールペンして色合いで遊んでみたいとのこと。純正パーツの流用を駆使することで、バランスの良い違和感のなさを実現しています。それでいて存在感は、しっかりと主張した個性を発揮。特に刺激的なデザインのホイールを、全体と上手く溶け込ませたコーディネイトはレベルの高い芸当。現在の吸・排気系のモディファイに合わせたコンピュータのチューニングが今後の課題。足回りもさらなるロースタイルに向けて車高調、アーム類はもちろん、ホイールの変更も視野に入れて検討中です。