レクサスLS/LC/NXにカプラーオン
走行中に純正ナビの操作ができる!
新型レクサスLSの純正テレビの映像を走行中でも表示できるようにする『テレビキット』が「データシステム」からリリースされた。純正配線の加工を一切必要としないカプラーオンタイプで、LS以外にLCやNXにも対応している。
これはドライバーがテレビ映像を見ながら(注視)運転することが道交法で禁じられているからだ。それゆえ、走行中は映像がカットされ、音声のみしか聴くことができなくなってしまう。
走行中にテレビやDVDを
同乗者に楽しんでもらいたい
「助手席などの同乗者を楽しませたい」、「子どもにDVDを見せてあげたい」といった要望に、「データシステム」が応え、リリースしたのが『テレビキット』だ。
同社の『テレビキット』の特徴は、純正配線を加工することなくオーディオユニット裏にカプラーオンで装着できること。もちろん、ステアリングに装着されている純正のオーディオコントロールスイッチも操作できる。
さらにテレビの映像を映し出すだけでなく、ナビゲーションの操作も走行中にできるようになるのもメリットの一つ。
渋滞を回避するルートを探したい。気になるお店が近くにあった。高速道路上で停車することができない。
そのような状況でも、助手席の同乗者にナビゲーションを操作してルート変更をしてもらうことが可能となるわけだ。
『テレビキット』には、オートタイプのほかスイッチで純正動作(走行中はテレビ映像をカットし、ナビ操作不可)に戻すことができる切り替えタイプもラインアップ。
レクサスLSのほか、LCやNXにも同キットは対応している。
データシステム https://www.datasystem.co.jp/