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「DIYオールペンキット」に水性タイプが登場! さらに塗りやすくなった

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: Auto Messe Web編集部

  • タカラ塗料 調色屋 オールペン 全塗装 DIY

この記事をまとめると

■塗料には油性と水性がある
■DIYでも作業しやすい新しい彗星塗料が登場
■DIY用フルキット購入で軽自動車なら約1.5万円でオールペン可能

“刷毛とローラーで塗る”キットに新タイプが登場

 オールペンはイメチェン効果が高いぶん、プロに依頼すれば予算も高い。そんなクルマの全塗装を”DIY”で実現可能としたのが「タカラ塗料」だ。
“刷毛とローラーで塗る”というユニークな発想により、特別な設備も必要なく、誰もが簡単に塗装できるキットを完成させた。そんな「タカラ塗料」では、DIY塗装向けに油性タイプを展開しているが、新たに水性タイプを開発。その経緯を聞いてみた。タカラ塗料 調色屋 オールペン 全塗装 DIY

 

シンナー臭のない水性タイプ開発で「全塗装する」楽しさを提供したい

「クルマを塗装する楽しさを味わってほしい。そんな想いからローラーと刷毛を使ったDIYキットを販売しました。油性タイプは数多くの皆様に好評を得ていますが、塗装中に発生する”ニオイ”に対して一部から改善の声があったのも事実。そこで、シンナー臭のない水性タイプを開発することにしました」とは大野代表。

 DIYとなれば自宅や駐車場で作業するケースが多いため、特に住宅街では周囲にニオイで迷惑をかけるわけにもいかない。じつは、水性タイプへの販売リクエストは女性が多かったのだという。タカラ塗料 調色屋 オールペン 全塗装 DIY  では、ニオイ以外に水性と油性はどんな違いがあるのだろう。
「シンナーを使用しないぶん、扱いやすくなりましたね。油性タイプはシンナーを薄めますが、水性は水を使うため火器への心配もなし。刷毛やローラーも水で洗えるのもポイントです。ただし、塗装面に凹凸が出やすく、ガソリンに対しての強さも油性の方がアドバンテージがあると言えますね」

タカラ塗料 調色屋 オールペン 全塗装 DIY

写真は油性タイプ

 塗装後のアップ面。下側の油性に比べて水性は”ゆず肌”のような凹凸が出やすいのだが、この風合いが良かれという人も多いようだ。タカラ塗料 調色屋 オールペン 全塗装 DIY 塗料にもこだわり、ツヤありに比べてムラやスジが目立ちにくい「マット(半ツヤ)カラー」をベースに専用開発。塗装する際に必要な刷毛やローラー、プライマー、マスキングテープ、耐水ペーパーなども用意し、”これさえあればオールペン可能”をわかりやすいDIYキットで展開する。タカラ塗料 調色屋 オールペン 全塗装 DIY「また、外壁用の塗料をベースに開発したので耐久性の高さもウリですね。油性2年に対して水性は5年と、退色もグンと減りました。よく聞かれますが、水性だからといって雨や洗車で色が落ちる心配もなく、最近では純正でも使用されてるのでご安心ください」タカラ塗料 調色屋 オールペン 全塗装 DIY

 

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