SUV向け、ランフラットにも
最新のテクノロジーを採用する
「住友ゴム工業」は、高い高速操縦安定性能と優れたウェット性能を実現した”FALKEN(ファルケン)”の新世代フラッグシップタイヤ『AZENIS FK510』、『AZENIS FK510 SUV』、『AZENIS FK510 RUNFLAT』の3モデルを発表した。
ファルケンの”AZENIS FK510″シリーズは、非対称パターンの採用や最新のプロファイルにより高い高速操縦安定性能を実現。また、排水性の高いパターンや、独自の新材料開発技術「4D NANO DESIGN」で開発したシリカコンパウンドを採用し、優れた耐ハイドロプレーニング&ウエットグリップの性能を発揮する。
“AZENIS FK510″は、ドイツの自動車専門誌「AUTO BILD」誌が実施したタイヤテストにおいて総合2位を獲得するなど、高い評価を獲得。
日本では、2018年2月より順次発売される。
高い高速操縦安定性能を実現
接地圧分布を最適化する非対称パターンを採用し、高速コーナーで高負荷がかかるアウト側のトレッドを高剛性化。サイドウォールの柔軟性を高める最新のプロファイルにより、高速走行時の高い操縦安定性能を実現している。
優れた耐ハイドロプレーニング性能
広くて深い主溝と、水膜を効果的に除去するブレードサイプによって強力な排水性を発揮。優れた耐ハイドロプレーニング性能も実現させている。
他にも「シリカコンパウンド」の採用により、ゴム全体の剛性を確保しながら、接地面だけを柔らかくすることに成功。タイヤと路面との間に生じる細かな凹凸に絡みつくように接地することで、ウェットグリップ性能も大幅に向上しているという。
FALKENの次世代フラッグシップタイヤ。合計74サイズでの展開となる。
AZENIS FK510(215/45ZR17〜255/30ZR21の全50サイズ)
AZENIS FK510 SUV(235/55ZR17〜295/30ZR22の全15サイズ)
AZENIS FK510 RUNFLAT(225/45ZR18〜275/35ZR19の全9サイズ)