郡山の名店が強力タッグを組んで実現した
福島中部初の輸入車オンリーイベント

近年、スタイルアップレベル急上昇中の福島県。牽引役を担っているのが、郡山市に店舗を構える「フェッセル」と「ラディカルオート」だ。
少し前の話となるが、その2店がタッグを組んで福島県中部にて初の輸入車オンリーイベントを開催。三春滝桜パーキングに100台を超えるハイレベルなスタイルアップカーを集め、大成功を収めた『ユーロマスターズ2017』。今回は、その中から気になるクルマをピックアップ！

[FIAT]

定番外しを狙ったというアバルト500エッセに「マイスターCR01」をマッチング。「ST」の車高調で仕上げたローフォルムと深リムが最高にマッチしています。

こちらは、足元に「iフォース」を合わせたアバルト595c。オシャレなイタ車にスタンス系を取り込むとは恐れ入りました。日産フェアレディZ34のバックフォグも後方へのアピール度が高そうです。

 

大音量のBGMを辿っていくと、そこにはコンパクトな一台が！　イタリアンなこのフィアット500cは、HERTZのアイテムで見事にサウンドアップされていました。

[AUDI]

ブレーキが6POTの「ストップテック」や、ワンオフのリップを装着していたり、スタイリッシュなエクステリアが目を引くアウディA5カブリオレ。オーディオメイクも注目です。

サイズ10.5×20の「アジオ・EXLプレシジョーネ」を合わせ、上質なUS系に仕上げたアウディA5。外観は見事な”S5仕様”となっていた。

アウディS1のコンパクトなボディに10.5×18の極太「マイスターL1」を合わせちゃいました。それを可能にしたビス留めオバフェンもリップもサイドステップも、「フェッセル」のワンオフです。

車高調で低いまま走ることがポリシーのアウディは『gepfeffert.com by KW』でローフォルムを実現。積載量よりも音質というこだわりもあるので、JLオーディオでサウンドアップしたそうです。

アウディA7などのテールレンズをモチーフに点灯方式を変更するなど、ヒカリモノも凝ったアウディA4。エアサスやオーディオの取り付けもスタイリッシュな仕上がりに。

[BMW]

BBSのホイールと低空のロワードで、スペシャルアワードを獲得したBMW650iカブリオレ。フェラーリ599用のマフラーを装着していました。

「エアレックス」のエアサスで着地を実現したアルピナB3。マットチタンメタリックでオールペンしたボディや9.5×18の『バラマンディ・フォーゴ』など、オリジナリティという点でも際立っていました。

魅せるインストールが目立っていたBMW320i。以前と比べて、オーディオがグレードアップしていたことにも驚きました。

[Other’s]

「JCW」のエアロをはじめとする王道アイテムでスタイルアップし、絶妙なツライチを実現したミニ・クーパーS。ホイールの奥から覗く「APレーシング」のブレーキもオシャレです。

ボリューム感のあるフェンダーにクラシックなホイール『avid1 av60』が見事にマッチ。シンプルなアイテム構成もホイールを際立たせていてイイですね。

“零戦”をイメージして仕上げたというゴルフR32。ボディもいい感じに味が出てきたようですね。このマットな色、すこしヤレた感を演出したところなんか、最高です。

[SHOP Spl.]

ARIOS

朽ち果てたサビサビのフェラーリ・モデラをデモカーとして展示したアリオス。もちろんこのラットなボディは、ラッピングによるもの。

radicalsuto

ラディカルオートが手掛けたゴルフGTIは、ヴィヴィッドな「3SDM」をマッチング。リムが被るほどの低車高に仕上げちゃってます。

CARAPP

郡山市に店舗を構えるカラップは、得意のラッピングでBMW 335iカブリオレを黄金虫を思わせるカラフルなボディに一新。

DESERT EAGLE

新潟市のデザートイーグルがモディファイしたBMW M3は、排気効率の向上を目的に設計されたオリジナルのマフラーを装着。

AIR FORCE JAPAN

車高調一体型のエアサスキットを展開するエアフォースは、スーパーパフォーマンスキットを採用したアウディA3を展示。

MS GARAGE

MSガレージのAMG C63は、スーパーチャージャーを搭載したり、ワンオフのエキマニなど、チューニングメニューも充実。

Freshink

車高を落としてBCフォージドRF151を合わせた足回りのみのモディファイながら、抜群にファッション性が高められたBMW X3。

カーボンボンネットやフロントリップを装着し、マッチョに仕上げたフレッシュインクのBMW M3。PURのホイールも似合ってます。

[編集：オートファッションimp]