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【彩で選ぶカスタムパーツ】ヴィンテージスタイルで新鮮さを作り出す「クリムソン」のホイール

コンケーブディスクで蘇った
伝統のフィン【CRIMSON RS CV FIN】

クリムソンRSの最新モデル、CV FIN、20インチモデルをレーシーにメイクアップされたBMW M2にマッチングした。リムの深さではなく、コンケーブの深さで一体感を際立たせた逸品をご覧いただこう。

 

リム以上にコンケーブの深さにこだわったレーシーな2ピース

1970~80年代に輝いたレーシング系スポーツホイールのあのデザインを、モダンなスタイルでよみがえらせる。クリムソンの最新ブランド“RS”は、古き伝統の“レーシング・スピリット”がコンセプトだ。
当時のモータースポーツを背景に生まれたヴィンテージホイールを、今の製造技術でアップ・トゥ・デイトしたのがRSシリーズ。シリーズのホイールは、2ピース構造というタフなスペックを有しながら、走り以上にスタイルアップを意識した方向で仕上げられている。

センターロック風カバーのパッケージは1970〜80年代によく見られたモチーフ。モダンなコンケーブディスクにも文句なしにマッチする。

撮影車の、最も小さなMモデルである「BMW・M2クーペ」が履くのは、ニューデザインの『CV FIN』20インチ。ロングノーズ・ショートデッキという、コチラもクラシックさが強調されたM2のボディに、大口径20インチが絶妙のバランスでフィットしている。
ブラックアウトされたセンターパッケージや18本のフィンは伝統的なルックスで、深さのあるコンケーブディスクは今だから可能になったデザインだ。新旧デザインを組み合わせるバランス感覚が見事で、だからこそMの伝統を受け継いだ走りのモデルにも、しっかりハマってくれたワケだ。
そして、このホイールのもうひとつの特徴がセンターディスクのバリエーション。ディスクは、ロー、ハイ、スーパーコンケーブと深さの違う3タイプが用意され、撮影車の装着ホイールは20インチ用のスーパーコンケーブディスクを履く。

センターディスクはコンケーブの深さの違いでロー、ハイ、スーパーコンケーブの3種類を用意。

リムの深さではなくコンケーブの深さを選んで、ホイールデザインとクルマとの一体感を際立たせている。ホイールは、インセットの設定がオーダー可能になっているから、ユーザーの好みによって、コンケーブとリムの深さを変えることもできそうだ。
ちなみに、ブラックのセンターカバーは外しておくことも可能。ホイールは外した状態も考えデザインされているから、カバーレスにして今っぽいルックスで見せるのもいいだろう。

ホイールカラーはゴールドとシルバーの2色。センタカバーを外すならば、オプションとして用意されるセンターキャップが効果的。質感高いアルミへアライン仕上げでカラーは3色用意。

コンパクトなM2のボディに20インチがぴっちりと収まる。ボディサイズとのバランスのよさが今回のマッチングの見どころだ。

BMW M2 SPEC
F:9J×20インチ  +29 SCV DISK 5H-120 ゴールドクリア
R:10J×20インチ  +36 SCV DISK 5H-120 ゴールドクリア

クリムソン TEL06-6180-1511
http://www.crimson-inc.co.jp
撮影協力:Y’z One
http://yz-one.com

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