BMWの祭典がFSWで開催
「BMW Familie! in Fuji Speedway」
昨年に開催された「BMW Familie!」では、さまざまなジャンルのBMWが富士スピードウェイのイベント広場を埋め尽くした。
エントリーしてくれたスタイリング自慢のBMWをどーんとご紹介しましょう。
BMW M3
尾崎宏幸サン
「左右異色履きのニーズ・クロスが目を引く尾崎サンのM3。バリスのフロントバンパーを合わせながらハーマンのリアディフューザーを装着するなど、アイテム構成もオリジナリティが高いです。それでいてラプターのマフラーとグループMのラムエアで吸排気系を強化。走りの面もしっかりケアされています」。
BMW Z4
大貫富貴サン
「エクステリアはバリスのワイドボディキットでトータルコーディネイト。そう、ガルウィングがインパクト抜群の大貫サンのZ4がボディカラーをキャンディレッドに一新したんです。ラッピングしていた前仕様も魅力的だったけど、今回の方がバリスのボディキットのプレスラインが強調されていました」。
BMW 320i
小澤拓真サン
「イベント仕掛人としてお馴染みの小澤サンが初登場。アイアンマンをイメージしてモディファイしたインパクト満点の320iを披露してくれました。RGBイカリングや86用のリップなどなど、追加したアイテムも超個性的。240mmのオーバーフェンダーは高評価必至ですね」。
BMW 320d
永広文吾サン
「エアロはACシュニッツァーとMパフォーマンスのブランドミックス。ACシュニッツァーのアイテムを軸にコーディネイトされた永広サンの320dは、インテリアもデモカーを思わせる仕上がり。プロトモデルを意味する0001のシリアルNo.が刻まれたグループMのラムエアを装着するなど、機能系もしっかりモディファイされています!」。
BMW M4
稲原健一サン
「スーパーカーニバル東京の企画で紹介した稲原サンのM4がグレードアップ。M4 DTMチャンピオンエディションカナードや日本未発売のOSSデザインズのヘッドライトなどが追加され、ホイールはイエローゴールドブラッシュドのロハナRFX5に履き替えられています。さらなる進化が期待の1台」。
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BMW 523i Mスポーツ
フオールサン
「シンプルな大人っぽいスタイルを目指したというフオールさんは、エアロをMパフォーマンスで統一して8.5×20、10×20のTE37をマッチング。ノーマルの良さが生きた仕上がりですね。KWの車高調で程よく落としたローフォルムもスポーティなアイテムの数々もばっちり。カーボンの取り入れ具合も絶妙ですね!」
BMW 325i
川田春行サン
「3年連続でファミーリエ・スタコンにエントリーしてくれた川田サンは、エナジーのエアロをメインにしたアグレッシブなコーディネイト。ワンオフのフロントアンダースポイラーを装着して、オリジナリティも高めています。今後はラッピングを検討中とのこと。4年連続となる来年は、どんな進化を遂げているのか楽しみです。」
BMW M3
愛敬憲康サン
「リアを3Dデザインでまとめ、ガルビノのリップを装着した愛敬サン。8.5J、10Jのニーズ・ユーロクロスがワイドなフォルムにマッチしているし、19インチをチョイスしているところからも、走りの面を考慮していることが伝わってきます。エクステリアに合わせてカラーコーディネイトしたインテリアもオシャレです。」
BMW 420i Mスポーツ
徳村道夫サン
「4シリーズならではのサイドダクトとの相性を考えて、サイドスカートのプレスラインにラッピングを施したり、Mパフォーマンスのトランクスポイラーを装着したり、黒を取り入れた徳村サン。ブラッククロームのレムスのマフラーもアクセントとして効いています。ゴールドのBBS・LMが映える仕上がりですね!」
BMW 320d Mスポーツ
芹澤信宏サン
「家族思いの芹澤サンは、同乗者の乗り心地を重視してKWのストリートコンフォートをセレクト。そのスポーティかつスタイリッシュなローフォルムには走行中に美しい回転をするホイールが合うということで、ヴォッセンCVTの8.5×19、10×19をマッチング。洗練されたルックスと快適な乗り心地を実現しているんです!」
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BMW 320d
東野光起サン
「Mパフォーマンスのエアロを装着しながら、8.5×19、9.5×19の3Dデザイン・タイプ3フォージドを合わせた東野サン。インテリアもMパフォーマンスのアイテムでしっかりモディファイされています。しかも、インパネには見慣れた雰囲気のグラフィックが! ROCCOサトシ氏がワンオフでペイントしてくれたそうなんです!」。
BMW Z4
小林秀行サン
「グレンツェンのフロントバンパーやトミーカイラのワンオフカーボンサイドスカートなど、挑戦的なデザインのエアロをチョイス。インテリアはパネル類にカーボン加工を施し、ロールバーもスエードで張り替えていたり、中も外もスゴイことになっています。ピカピカボディの状態の良さも印象的でした。」
BMW M4
堀内伸一郎サン
「オレンジでアクセントを加えた黒いボディが印象的だった堀内サンのM4がマットアノダイズドレッドにラッピング。大きくイメージを変えて、ファミーリエ・スタコンにエントリー。さらにOSSデザインズのヘッドライトに換装して鋭い眼光を実現。543馬力を記録するなど、機能系もばっちり強化されています。」
BMW M235i
藤井 潤サン
「自他ともに認めるカーボン馬鹿の藤井サンは、四層のルーフをはじめ、エクステリアにもインテリアにもカーボンを多用。エンジンルームもカーボン柄がガッツリです。そのアグレッシブなルックスは伊達じゃなく、機能系パーツもとんでもないコトになってます。みんカラやインスタで日本一のM235iと呼ばれているのも納得です!」
BMW 523i
益子裕哉サン
「ZSSのスプリングで程よく車高を落とし、19インチのハーマン・アニバーサリーIを合わせた益子サンの523i。2Pルックをチョイスして足元の存在感を高めたり、前後にカーボンのアンダースポイラーを装着してスポーティなイメージを醸し出している点も巧いです。白の5シリーズの良さが引き出されていますね!」
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BMW 320i
大軒一晃サン
「ダークオレンジの3SDM0.06がひと際目を引く大軒サンの320i。ST Xの車高調で落とした車高は、走りの面を考えてセッティングしたんだとか。そのコンセプトはインテリアにも生かされていて、運転席にはレカロRS-Gを装着。マニュアル車なので、操作性を高めるためにE92用のシフトノブに換装したとのことです。」
BMWアクティブハイブリッド3
高野秀彦サン
「とっても静か〜に登場した高野サンのアクティブハイブリッド3だけど、パワーはF80 M3並みで最大トルクは60.8kg。K&Nのエアクリやレムスのマフラーで吸排気系を強化し、スタディのSTP2などでしっかりチューンされているんです。それでいて燃費は13km/L。スタイリングも申し分ないんだから、ツッコミどころが見当たらないです……。」
BMW 525i Mスポーツ
日野原大城サン
「サーキット仕様を目指したというレーシーなモディファイばかりに目が行く日野原サンの525iだけど、実はゴージャスなパートも。きらりと輝くグリルには、なんと本物のダイヤモンドが貼付けられているんです! サーキット走行で使用するヘルメットはカーボンだし、さりげないトコロにもこだわっていますね!」
BMW 523d Mスポーツ
不破克憲サン
「3DデザインのリアディフューザーとMパフォーマンスのフロントスポイラー&ウイングで、落ち着いた雰囲気を演出した不破サン。その一方で、足元には9×20、11×20のAVSモデルF50とブレンボGTキットを装着。こだわりの伝わってくるモディファイです。機能面をしっかり高めている点も見事!」
[リポート:オートファッションimp編集部]