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トヨタも純正採用する、話題の「アルミテープ」が市販化に

槌屋ヤックが開発した”謎のテープ”は
目的に合わせた5タイプを設定

貼るだけでクルマ本来の性能を引き出せると、話題騒然の「アルミテープ」。トヨタ86(KOUKI/後期)やレクサスRXなどに純正採用され、”アルミテープで放電することによりハンドリングが高まる”と話題となっている。この効果については過去に紹介(トヨタ純正「アルミテープ」を貼るだけで走りが激変!?)。純正パーツとして購入できるモノだが、なかには”100円均一店のアルミテープでもいいんじゃないの”と言う人もいるかもしれない。しかし、それは大きな間違いである。
というのも一般的な粘着材は電気を通す性質がなく、形状も重要なために静電気を放出させてポテンシャルを引き出すことは不可能。きっちりと放電させるには、特別な素材と粘着材、カタチが必要となってくるのだ。
そこに着目したのが「槌屋ヤック」。通電性がある粘着材と放電効果の高い形状を採用することで、純正部品でなくてもアルミテープの効果を体感できるようにしたのだ。

 

そもそもアルミテープどんな原理なの!?

クルマは走る際、空気と車体との摩擦によって静電気を帯電する。
これが周囲の空気の流れを乱す原因となり、空気抵抗が増えることで、安定した走行を妨げる原因のひとつとなっている。アルミテープはこの蓄積した静電気を放電、静電気の影響を抑制し、本来の走行性能を取り戻すというものだ。

 

貼り付け面をクリーニングし、アルミシートを貼り込む。
表側には貼りやすさを考慮して、透明のアプリケーションシートがあらかじめセットされているので、このシートをはがせば貼り付け完了。

 

施工箇所に応じて5タイプを展開

【アンダーガード用】アンダーガード用空気は車体の下を抜けていくため、バンパーの底面部分は帯電しやすい。アンダーガードの1〜2ヵ所に貼り付けておけば、効果的。

【バンパー用】貼っておくと効果が期待できるのが、走行時に空気の影響で帯電しやすいフロントバンパー。バンパー裏に貼ってもOKだ。

【サイドミラー/フロントガラス/バッテリー用】
サイドミラー用やフロントガラス用、バッテリー用を1セットにしたタイプ。それぞれ貼りやすい最適形状でカットされる。

【ドアノブ/コラムカバー用】
ドアノブやステアリングのコラムカバー底面、ヒューズボックスなどの電装品用がセットに。サイズが合わなければカットしてもOK。

 

カット済み仕様は効果の高いポイント用として設定されるが、自由にカットして使えるフリーサイズも用意。サスペンションやドライブレコーダー、ルーフアンテナなどで効果を発揮する。

 

アルミテープは”オカルト”なパーツとはいえ、自動車メーカーも”操縦性が向上する”と主張している。
信じるか信じないかはアナタ次第だが、手頃な価格なので試してみる価値はありそうだ。

 

プラスイオン放電アルミシート オープン価格(参考価格¥780)

槌屋ヤック・お客様相談室 TEL0564-66-0773
http://www.yacjp.co.jp/

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