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高音質&高性能ナビを試聴とVRで体験できる!東京オートサロン2018

カロッツェリア

音質を追求した新作デモカーで
ハイレゾ音源の高音質を楽しむ

1月12〜14日に千葉県・幕張メッセで開催されている東京オートサロンに「パイオニア」が『カロッツェリア』ブースを出展。
アウディR8、スバル・レヴォーグ、日産セレナという3台のデモカーを展示し、ハイレゾ音源を再生できるオーディオ機器を搭載するなど、カロッツェリアならではの高音質なサウンドを体感できるようになっている。

「パイオニア」のカーナビ・カーオーディオブランド『カロッツェリア』。
高音質な音楽再生をモットーとする同ブランドらしく、2017年にモデルチェンジした『サイバーナビ』はハイレゾ対応モデルを追加。そのほかスピーカーやアンプなどもハイレゾ対応モデルをラインアップするなど、さらなる進化を遂げている。

セレナが搭載するのは、車種専用モデルとなる10V型モニターを採用する『サイバーナビAVIC-CE901SE-M』。ネイティブハイレゾの再生を可能とする高音質モデル。ハイエンドオーディオ機『カロッツェリアX」で培われたノウハウを元に開発された音響技術などを採用している。

スピーカーは、フロントがセパレート2ウェイのTS-C1730、リヤはコアキシャル2ウェイのTS-C1730とどちらもハイレゾ対応の高性能タイプ。しかも、車種専用フィッティング設計が施され、トレードインで装着できるため、純正インテリアの雰囲気をまったく損なうことなくインストールできるのだ。
リヤシートにはプライベートモニターやフリップダウンモニターも装着。ハイレゾサウンドを体感できるだけでなく、後席に座る機会が多い家族にも、カーエンターテイメントの楽しさを実感してもらうことも可能だ。

スバル・レヴォーグは、ハイレゾ音源をいかに高品位な再生するかを目的にオーディオシステムを構築。
ソースユニットは、ネイティブハイレゾを再生できる高性能ナビユニットで、8Vモニターを採用するサイバーナビAVIC-CL901。これを基軸にハイエンドオーディオ『カロッツェリアX』の2チャンネルアンプRS-A09Xを3基搭載で、ハイエンドモデルのセパレート2ウェイスピーカーTS-Z1000RSとTS-W1000RSを駆動する。オーディオに詳しいし人なら理解できると思うが、ピラーにセットされたトゥイーター、ドアにアウターバッフルでインストールするウーファーそれぞれにパワーアンプ1基を使ったマルチシステムを構築。ウーファーはブリッヂで接続している。ナビに内蔵するプロセッサーで、最適なサウンドチューニングを行ったことで、車内はまさにコンサートホールのような質感の高い音楽再生を実現している。こちらのデモカーも試聴可能なので、ぜひともチェックしてほしい。

アウディR8は、8V型モニターのサイバーナビCL901を装着。純正ナビとトレードイン装着されているが、そのフィッティングの高さは魅力的だ。ただし、残念ながらR8での試聴はできない。

このほかパイオニア創業80周年を記念した特別展示も行われ、Hi-Fiスピーカーの礎となる国産初のスピーカーや初代サイバーナビAVIC-1の展示もある。
もちろん現行ナビモデルの実機展示もあり、その操作の体験やスピーカーのサウンドをチェックすることもできるようになっている。さらにVR(ヴァーチャルリアリティ)によるナビ体験も用意され、サイバーナビのルート案内を疑似体験できる。このようにカロッツェリア・サイバーナビの魅力を体験できるパイオニア・ブースはぜひチェックしてほしい。

パイオニア カロッツェリア http://pioneer.jp/carrozzeria/

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