鋳造には「RCFスピニングとリバースリムタイプ」、鍛造モデルには「REHAB」を新採用
ドレスアップ&チューニングカーの祭典「東京オートサロン2018」が、1月12日〜14日に千葉県・幕張メッセで開催。
今回も、数多くのアフターパーツメーカーが自慢の新製品を発表した中、ホイールで特に注目だったのが「レイズ」の新製法。鍛造と鋳造それぞれの新製品に導入された新しいワザを紹介しよう。
【RCFスピニング・リバースリムタイプ】
こちらは鋳造モデルのニューモデル「ホムラ・2×7TW」に採用された製法。
ポイントは、従来はホイールのフェイス側にあったタイヤのビロードを落とすための出っ張り(写真下)。
それを新製法では奧側に変更することで、同じリバースリムよりもすっきりとさせることができ、スポークがより長く見える視覚効果を実現している(写真下)。
デモカーのC-HRに装着した「2×7TW」の20インチを見れば一目瞭然。
【ディスク面の新切削技術REHAB】
同社が誇る鍛造シリーズの「ボルクレーシング」では、新製品の「G16」が披露された。
これらは、今後ほかのモデルにも採用される予定。新たな製法により、より存在感やオリジナリティ溢れるモデルが数々と登場することに期待大である。
レイズ・ユーザーダイヤル TEL06-6787-0019
http://www.rayswheels.co.jp