あらゆるシーンに備えられるオプションも充実!
バックカメラの映像も同時記録可能に
「カロッツェリア」のトップモデルである『ND-DVR30』。
オプションのバックカメラやフロアカメラと組み合わせることで、車両後方や車室内の映像も同時に録画できる”ダブルレコーディング機能”を備える。ちなみに、すでにナビと連動しているバックカメラをドライブレコーダーのバックカメラとして活用する場合は、専用の分配器が必要となる。
エンジンONで自動録画を開始する”連続録画機能”をはじめ、走行中の衝撃検知により検知前後の映像を上書きされないイベントファイルとして保存する”イベント録画機能”も搭載。もちろん、任意にイベント録画を動作させることも可能だ。また駐車中なら、衝撃または動体を検知すると前方風景を録画する”駐車監視機能”(満充電時の動作時間は最大約50分)が動作する。
そして、ユニークなのは”危険挙動録画機能”の搭載。急加速・急減速・急ハンドル・速度超過などの挙動を検知すると警報音を鳴らす。時にうるさいと感じるほどだが(オフ設定も可能)、安全運転へのへのアシストと考えると、むしろ、それが狙いなのではないかと感じられる。
そして、記録映像は約300万画素の撮像素子がもたらす3M高画質(2304×1296)で、急な明るさの変化による白飛びや黒つぶれを補正する”WDR機能”も搭載。撮影された映像は周囲の状況を把握するのに十分な解像度で、色味も自然で無理のない画作りが印象的だ。LED信号機にはフレームレートを使って映し出すほか、日時や位置情報を映像に記録する”GPS機能”も装備。
まさかのアクシデントに十分な効果を発揮する製品といえるだろう。
フルハイビジョンを上まわる”3M録画に対応
↓【日中画像例】↓
フルHDを上回る300万画素の高画質。フロントガラスの映り込みを抑える偏光フィルターもオプションで用意する。↓【夜間画像例】↓
白飛びや黒つぶれを抑える”WDR機能(ワイドダイナミックレンジ)”により、夜間や逆光時も鮮明な映像をしっかりと記録してくれる。
操作系もシンプルで使いやすさを重視
本体下にファンクションボタンと、それにリンクした画面表示による使いやすい操作系も『ND-DVR30』の魅力だ。
使いやすいビューアーソフト
地点表示、速度や車両の傾き表示。さらには、映像の拡大やスロー再生などビューアーの機能も多彩だ。
後方用だけでなく室内用カメラも追加可能に
別売りのカメラを追加して、あらゆる状況に備えられるのも美点。後方の映像のみならず、車室内の映像を同時に記録することができる。
carrozzeria ND-DVR30(価格オープン/市場想定価格2万5千円)
□記録媒体:マイクロSDHCカード(8~32GB)
有効画素数 | 約300万画素 |
画角 | 水平110度/垂直56度/対角132度 |
記録解像度 | スーパーHD(2304×1296P)/フルHD(1920×1080P)/HD(1280×720P)/VGA(848×480P) |
後方用カメラ | ▲ |
駐車時録画 | ● |
GPS | ● |
Gセンサー | ● |
ディスプレイ | 2.4型 |
フレームレート(fps) | 28 |
外形寸法 W×H×D(mm) | 78.5×68×36.8 |
(●装備 ▲オプション対応 ×設定なし)
フルHD録画対応のエントリーモデルなど
「カロッツェリア」が誇る充実ラインアップ【ND-DVR20】
フロントガラスへの映り込みや反射を低減する偏光フィルターを標準装備。
3M録画が可能な約300万画素の高解像度CMOSセンサーを採用し、前方の映像を鮮明に記録する。衝撃以外でも急加速・急減速・急ハンドルなど危険な挙動を検知した際に映像を録画する”危険挙動録画機能”も搭載。価格オープン。【ND-DVR40】
従来よりも小型に設計。本体を直接フロントガラスに固定することができるため、スッキリとスマートな装着を実現する。
エントリーモデルという位置付けながら、207万画素のCMOSセンサーを搭載したカメラでフルHD録画に対応。”駐車監視”や”WDR機能”も搭載する。価格オープン。
パイオニア TEL0120-944-111
http://pioneer.jp/carrozzeria/
http://pioneer.jp/carrozzeria/system_up/recorder/