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【2018年に買うべきドライブレコーダー9選】多彩な機能と使い勝手に優れた最上級モデル「PAPAGO!」

質の高さが感じられる映像にくわえて
多彩な安全支援機能も魅力

これまで高く評価されてきた画質をさらに高解像度化して登場した「パパゴ」のフラッグシップモデル『GoSafe 34G』。
画角、撮像素子などは従来の「30G」を踏襲しつつ、ソフトウェア上でのスペックアップにより大幅な画質向上を図った。最高解像度は、2560×1440/30fpsとフルHDを軽く超える実力を持ち、フルHDでも1920×1080/60fpsと、滑らかな動画映像として記録。データサイズが大きくなるため、大容量128GBのマイクロSDカードへの対応も果たした。
試してみると、黒をビシッと締めてメリハリのある映像を見せる。逆光や夜景でも全体に明るく、細部をしっかりと表現して周囲の状況も高精細に映し出す。静止画はPC用ビューアーソフトで切り出すが、その画像からも質の高さは実感できる。全国のLED信号機対策済みなのも見逃せないポイントだ。さらに『GoSafe 34G』の大きなポイントとなっているのが安全運転支援機能の搭載。
具体的には”車線逸脱警告”、”前方衝突警告”、”速度制限警告”、”出発遅延警告”の4つで、出発遅延警告や速度制限警告はうっかりミスを防止するのにかなり役立つ。これとは別に”ライト点灯警告”も備え、夕暮れ時などのライト点灯忘れに効果的だ。

また、”駐車監視機能”では別売の常時電源ケーブルの接続が前提だが、動体検知以外に、1秒間に撮影する画像枚数を減らして長時間録画を可能にする”タイムラプス機能”も用意。駐車監視なども含めた長時間録画を重視する人にもオススメしたい一台だ。

 

フルHDの1.8倍! 業界最高クラスの高画質を実現

↓【日中画像例】↓
高解像度CMOSセンサーや広視野角レンズにより、隅々まで鮮明な映像を記録。明暗差を補正するWDRも搭載する。

↓【夜間画像例】↓
F1.9のガラスレンズを搭載。夜間でも画像は明るく、ナンバーなどもしっかりと読み取ることができる。

機能は多彩だが、操作ボタンを本体下に集約したシンプル構造。ゆえに各種設定も簡単に行なえる。

 

安全運転支援機能も充実の内容に

録画画像の速度制限標識を読み取りモニターに表示する”速度制限標識警告”。他にも”車線逸脱警報”、”ライト点灯忘れの警告”など、安全運転もアシストしてくれる。

 

Mac対応ビューアーやUSB電源など幅広いユーザーに対応

ビューアーはWindows用のほかMac用も用意。自車位置やGセンサーの数値などが確認できる。

 

シガー電源はUSB電源にも対応。また、付属のマイクロSDHCが大容量32GBというのも嬉しいポイントだ。

 

PAPAGO! GoSafe 34G(価格オープン/市場想定価格2万352円)
□記録媒体:マイクロSDHCカード(8~32GB)、マイクロSDXCカード(64〜128GB)

有効画素数 約400万画素
画角 水平108度/垂直60度/対角140度
記録解像度 ワイドクアッドHD(2560×1140)/スーパーHD(2304×1296)/フルHD(1920×1080P)/HD(1280×720P)
後方用カメラ ×
駐車時録画
GPS
Gセンサー
ディスプレイ 2.7型
フレームレート(fps) 30/60/120
外形寸法 W×H×D(mm) 91×55×46

(●装備 ▲オプション対応 ×設定なし)

 

【GoSafe372V2】
人気のルームミラー型ドライブレコーダーが”V2″として復活。
LED信号機対応や取り回しのしやすいシガー電源ケーブルなどが進化ポイント。裏側にカメラを搭載する本体は、純正ミラーに被せるだけ。7インチTFT液晶モニターを備えるほか、防眩加工処理、曲面率1400Rによるワイドな後方視界実現など、ルームミラーとしての実力も高い。価格オープン。

 

パパゴジャパン TEL0570-001-885
http://www.papago.co.jp

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