剥がすことも可能な「スクラッチガード」、
透明のプロテクションフィルムで愛車を守る
ボディケアのエキスパート、「カーメイクアートプロ」が提案するプロテクション施工。
塗装する要領で水性タイプの溶剤を吹き付け、表面にトップコートを施工。これが愛車のボディを保護する透明のプロテクション被膜となり、通常のフィルム同様にはがすことができるというもの。この『フェニックス・スクラッチガード』は耐久年数も長く、仕上げはツヤあり/なしから選べたり、キズが付いても元通りになる自己修復作用まで備わる、これまでにないボディ保護メニューだ。
飛び石の被害に遭いやすいスポイラーといった部分施工から、ボディ全体まで用途に合わせたオーダーができる。
保護効果は3年におよぶ
風合いは、ツヤあり/半ツヤ/マットから
溶剤を10回重ねる10コート仕上げで、ツヤありやマット、半ツヤなど表面の仕上げを選べる。ツヤありは濡れたようなクリアな風合いで、写真のようなカーボンに施工すると奥行き感が引き立つ。
万が一、キズが付いても修復できる
プロテクション自体に自己修復機能があるため、表面にキズが付いても80度の熱を加えれば元どおりになる。実際にかなりのキズをつけてみたが、熱をかけると見事に消えた。
ホイールの表面をマットで仕上げればシブい雰囲気に。スタイルアップしつつ保護できるのが斬新だ。素材を選ばない水性タイプなので、ヘッドライトやテールランプにも施工可能。
下地処理を行ない、“スクラッチガードを吹いた後に熱をかける”、がひと工程。この工程を10回繰り返し、最後にトップコートを被せることで、強靭な被膜を形成していく。
フェニックス・スクラッチガード施工(目安価格:フロントリップスポイラー ¥21,600)
カーメイクアートプロ
□住所:大阪府堺市美原区黒山76-4
□TEL:072-369-3456
https://www.art-pro.co.jp/