いつまでも人気の衰えを知らないGT-Rのチューニングをクローズアップ
R32を始め、超高額で推移する最近のGT-R人気。それほど注目度の高いモデルであることは間違いない。さて、6A号館のCLUB RH9チューンドプロショップが軒を連ねるグループのブースでは、フェニックスパワーSPL、ピットロードM、エンドレス、JUNオートメカニック、SCREEN&D2Japanなどが珠玉のR35GT-Rを惜しげも無くズラリとディスプレイしているのだ。
各ブランドが、エクステリアではエアロパーツにディフューザー、オーバーフェンダー、カーボンボンネット、GTウイングなどでフル武装。足回りでは、車高調やブレーキローター、アッパーアーム、20インチホイールなどでそれぞれに個性を演出していた。
さらに、R35GT-Rの心臓部、VR38DETTを各社のこだわりでフルチューンド。黄色いボディのJUNオートメカニックR35 420GTRは、排気量4163ccでなんと出力1531psを発揮するフルチューンド！
SCREEN-D2-32GTRは、そのグッドコンディションに目を奪われるホワイトボディのBNR32（平成6年式）。パワーも516psにチューンド。
日産ブースやNGKスパークプラグブースには、スーパーGT参戦車両のMOTUL AUTECH GT-Rがディスプレイされるなど、とにかく6A号館を歩き回ればGT-Rを中心とした新旧さまざまなチューニングの世界に浸れること間違いなしだ！
[リポート：木村隆之]