タイ王国の新生ブランド「ALUGUS」が日本上陸、
フルキット装着のコンプリートカーを披露!
ニッサン車の中でも、大人のセダンとして人気の日産「ティアナ」。洗練されたスタイルで根強いファンはいるのだが、カスタムのベース車としてはあまりアフターパーツが出回ってないのも事実。
そんな「ティアナ」が、まるで日産GT-Rのようなフェイスデザインに生まれ変わるエアロキットが登場。「大阪オートメッセ2018(2月10日〜12日、大阪府・インテックス大阪)」に初お目見えしたというので紹介しよう。
タイ王国のパーツメーカー「ATIVUS(アティブス)」がリリースする「ALGUS(アルグス)」ブランドのエアロが、今回紹介するパーツキットだ。
注目はフロントバンパーで、ご覧の通り超大型のグリルを採用し、「35GT-R」風なフロントフェイスを実現。バンパー両サイドにはLEDのデイライトなども装備し、さりげない高級感も演出している。
また、大型のエアダクトを設けたボンネットもクーリング効果を上げるとともに、スポーティなスタイルの実現に貢献。
フロントにワイドフェンダー、リヤにはオーバーフェンダーを装着し、ボディのボリューム感もアップされていた。フェンダーダクトもGT-R風を意識したようだ。
サイドシルスポイラーもセットすることで、違和感がなく、サイドビューのグレードアップに成功している。
リヤセクションにもスポーティなリヤバンパーをセットするほか、ルーフスポイラーやトランクスポイラーも装着。フロントのインパクトに対し、リヤは独創的な個性を醸し出す演出を施した。
ちなみに、このキットは広島県の「エヌパフォーマンス」が輸入し、国内でコンプリートカー販売する予定。
(撮影レポート:平塚直樹)