専用開発ダンパーの投入により
走りの質の高さも自慢な逸品へ
2月10日〜12日、インテックス大阪にて関西最大級のカスタムカーショー「大阪オートメッセ2018」が開催されている。
日本のエアサスメーカー「ボルドワールド」からは、30後期型アルファード&ヴェルファイア用エアサスが発表。しかも全長調整式のショックアブソーバを採用しているため、走りの面でもしっかりとアピールできるモノに仕上がっているという。「ボルドワールド」の後期型30アルファード向けのエアサスとして、今回デモカーに装着されていたのは『アルティマ・アドバンス・ネクスト』。減衰力32段調整が可能な全長調整式の車高調である”アブソリュートDS”のショックアブソーバを採用する。
ただ単に落とすだけでなく走りもしっかりと考え抜かれているのがポイント。しかも日本製で、ツープライ構造でメッシュワイヤーが内蔵されたエアバックを採用するなど、エアサスとしても信頼が高い。さらに3年距離無制限と保証が手厚いのも選ばれやすさに繋がる要因だ。
全長調整式のショックアブソーバを採用する『アルティマ・アドバンス・ネクスト』。構造変更申請により車検を取得することが可能。
ラゲッジルームの床下には4ガロンのアルミタンクが搭載。電磁弁を採用する。
使いやすさが好評のコントローラーはシフトノブの下にセットした。なお、今回の新作エアサスはアルファード&ヴェルファイア用のアフターパーツとしては基本的に前期/後期ともに共通として開発できたそうだ。それだけにスピーディなリリースとなった。
ホイールはクリムソン製のCVワイヤー(20インチ)をセット。
後期型アルファードもココまで下げるとかなりスタイリッシュになれることが改めて証明されたのだ。
ボルドワールド
http://www.boldworld.co.jp/
(WAGONIST編集部)