エイムゲインとXaCAR 86&BRZでブースを出展
「大阪オートメッセ2018」における「XaCAR 86&BRZブース」は、「AIMGAIN」とコラボしたブースになっている。『AIMGAIN GT』ワイドボディキットを装着したBRZと、ノーマルボディ仕様の86を2台展示しているのだ。
「AIMGAIN」の「大阪オートメッセ」への出展は6年ぶりとなる。もちろんその間に、ヒット作がなかったわけではない。今回は、「XaCAR 86&BRZ magazine」からの要請を受けての出展となったわけだが、「AIMGAIN」としても魂が込められたクルマに仕上がったため、久しぶりの「大阪オートメッセ」の出展を決めたようである。
エアロパーツを装着したデモカーは、どちらもとても美しいフォルムとなっている。なかでもスピンドルグリルを連想させるそれは、86&BRZのマスクに見事なほどマッチしている。
サイドやリアのフォルムもじつにキレイで、少し大きめのリアウイングは、GTを名乗るに相応しい存在感となっている。
気になる足回りは、ノーマルボディ仕様は、サスペンションが『バーディクラブ・スポーツスペックダンパー』。ホイールは、『AIMGAIN GTS MONO(8.5×18 IN38)』、タイヤは、215/40R18、ともに前後共通。
ワイドボディキットは、サスペンションが『326POWER』。ホイールは『ワーク・マイスターL1』。フロントサイズは、10J×18 IN-14、10mmスペーサー。リアサイズは、10J×18 IN-32、25mmスペーサー装着。タイヤサイズは、フロント225/40R18、リア255/35R18。
ドレスアップキングを目指すのであればワイドフェンダーキットを選ぶべきだが、ワイド化するには構造変更などハードルが高いのも事実。ノーマルボディ仕様でも十分に存在感をアピールできるので、エントリーユーザーはノーマルボディ仕様からトライしてみてはいかがだろう。
[リポート:XaCAR 86&BRZ編集部]