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ワイドフェンダー+深リムのマッチョボディなのに、超エレガントな「レクサス・GS」【大阪オートメッセ2018】

ACCエアサスで極低車高も実現!
低くてワイドなフォルムが魅力的!

2005年に発売された「レクサス・GS(GRS191型)」。発売からすでに10年以上の歳月が流れているこの高級セダンのスタイルを、よりマッチョでアグレッシブ、それでいてエレガントなイメージに変身させたクルマを発見!

「大阪オートメッセ2018(2月10日〜12日、大阪府・インテックス大阪)」に展示されていたので紹介しよう。

「370factory」ブースに展示されていたのがコチラのレクサスGS。

フロントバンパーは、エアロメーカー「ワンスター」製を加工してセット。フロントフェイスをより戦闘的なイメージに変身させている。

注目は、フェンダーと足まわり。

ぱっと見てわかるのが、前後ワイドフェンダーの存在だ。

とくに、リヤはボディ自体のプレスラインなどを活かしてナチュラルな造形でブリスター化。アグレッシブではなく、洗練された絶妙なバランスのインパクトを出すことに成功している。

ワイド化したフェンダー内に収めるホイールには、「ゼニス5ライン」の19インチをセレクト。フロント10J、リヤ11Jという超ワイドなサイズを投入する。

スポークが奥に入ったディープリムの造形が、高級スポーツカー用ホイールのようなスポーティさと洗練されたイメージを両立させている。

ボディが着地寸前になるまで落ちた車高は、「ACC製」エアサスの投入で実現。

19インチの大径ホイールをセットしていることを感じさせないほどのローフォルムもお見事といえよう。

ワイドで低いボディはアグレッシブでマッチョな雰囲気を感じさせるが、それでいて高級セダンに欠かせないエレガントなイメージもしっかりとキープさせている。

大人の男が放つ色香さえ感じさせる、絶妙なセンスで作られた1台だと言えるだろう。

(撮影レポート:平塚直樹)

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