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このスタイルに驚愕『佐田工務店』のやれハイエースにドッキリ【大阪オートメッセ2018】

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  • フレックス、佐田工務店、エイジングペイント、バッドボーイズ

各分野のスペシャリストをまとめ上げる
バッドボーイズ佐田氏率いるDIYユニット
「佐田工務店」。
その凄すぎる特注ハイエースを速攻レポート!

FLEXのカスタムハイーエースWOODをベースに、随所にバッドボーイズ佐田さんのアイデアが盛り込まれた一台がこの「ハイエース 200 特注佐田工務店スペシャル」だ。

まず、ベースとなるボディは200系ハイエースの標準ボディDX。スーパーGLをベースにカスタムすることがメジャーな中、「職人さんに支持されたい。“こんな風にしたい!”と思ってもらえるようにと、日本の働く車の代名詞「DX」をベースに随所にカスタムプランニングした渾身の一台だ。

この車、FLEXのデモカーで、元はマットグリーンだったそうな。ベースは2型の旧ハイエース。言うなれば同社が推進している“リノカ(リノベーションカー)”を本気で地で行くこだわり仕様。

真っ先に目に飛び込む外観はクッタクタでサッビサビの驚きの仕様。でも、実はこれエイジング塗装のプロによるワンオフのペイント。本当に錆びているわけではないのです。ボディの各所には鉄板のビス留めのようなリベットが付いているんだけど、実はこれも、元はゴム製の素材。それが貼り付けてペイントすればまるで鉄板をリベット打ちしたような硬派な仕上げに。

クォーターウィンドウ部分は工具が展示できるようにとワンオフでラックを設置。外から工具が眺められる様子は相当に楽しい!(写真は入っていないけど)。

エアコンの吹き出し口や室内灯はアイアン製。これも相当すごいけど、室内のムードはディズニーちっくでまるで“ビッグサンダーマウンテン”のようなイメージ。

古材、エイジングペイント、アイアン…という各分野のプロがチームを組み、そのまとめ役として棟梁的な役割を担うバッドボーイズ佐田さん。この仕様はイオンやホビーショーなど、佐田工務店のワークショップで見られる機会がある? かも? さらにこのクルマ、コンプリートでの販売は予定されていないけど、各パートごとに施工をプライス設定して販売していくことをFLEXとしては考えているんだとか。
職人もうなる仕様で職人車を仕上げる。こんな楽しいこと、ちょっとないかも!

 

FLEX
https://www.flexnet.co.jp

 

[リポート:ハイエーススタイル編集部]

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