初代デリカの詳細ディテール写真から
最新エクリプスクロスのカスタマイズまで
2月10〜12日に大阪市・インテックス大阪で開催された「大阪オートメッセ2018」のCARトップ・ブースに3月発売予定の三菱『エクリプス クロス』のカスタマイズ仕様のほか、デリカ生誕50周年を記念して初代モデルと現行のデリカD:5アクティブギアの3台を展示した。
自動車雑誌”CARトップ”も今年で50周年ということもあり、2月10日に行われたトークショーではデリカ歴代モデルのヒストリーを紹介した。
街が似合うプレミアムスポーツコンセプト
コンパクトSUVとして3月に発売を予定している三菱エクリプス クロスは、すでにジャーナリスト向けの試乗会が開催され、そのスポーティな走りや先進の4WDシステムなどからデビューを待ち望む声は多い。
そんな『エクリプス クロス』を早くもカスタマイズした『プレミアムスポーツコンセプト』が大阪オートメッセ2018に展示された。
『プレミアムスポーツコンセプト』のカスタマイズポイントはたくさんあるが、未来のオーナーにとって気になるのがホイールだろう。このクルマには、レイズ製ベルサス・ストラテジーア アベントゥーラの20インチを装着。リム幅は8.5Jでインセットは45mm。
ちなみにタイヤサイズは245/40ZR20で、ヨコハマ・アドバンスポーツを装着する。
ボディまわりでは、前後バンパー下部に装着されているガーニッシュは純正パーツとして販売されるとのこと。
フロントバンパーやリヤバンパーの下は、本来ブラックの未塗装タイプだが、コンセプトモデルはボディ同色。
サイドステップもノーマルはブラックなのだが、こちらもボディ同色に。SUVのワイルドさは控えめとなりプレミアム性がアピールされている。
発売後のボディドレスアップは、まずはここから手をかけてみるといいだろう。
「シンプル イズ ベスト」初代デリカの潔さ
初代デリカは1968(昭和43)年にキャブオーバー式トラックとして登場。のちにバンやコーチ(今で言う乗用タイプミニバン)といったワンボックスタイプが追加された。
メーターはスピードのほか燃料系と水温計といったシンプルなもの。ヘッドライトとワイパーのスイッチが鉄板むき出しのダッシュボードに備わっている。
初代デリカの詳細写真はページ下部のギャラリーにも掲載しているので、ぜひとも堪能してほしい。
オレンジが際立つデリカD:5アクティブギア
大阪オートメッセで展示したのは、各部にオレンジのアクセントが際立つ特別仕様車「アクティブギア」。エクステリアは、随所にオレンジカラーを配した専用のフロントグリルやサイドガーニッシュ、リヤディフレクター、ホイールを装備。