カスタムベースとしても好燃費!?
大阪オートメッセで披露された作品たち
昨年に2代目のモデルが登場した日産の100%電気自動車、リーフ。
一般的には大衆向けエコカーのイメージが強いこのクルマも、カスタムビルダーの腕にかかれば立派なドレスアップカーに大変身する。そんな4台の個性的なカスタム・リーフを「大阪オートメッセ2018」からピックアップしてみたい。
【イデアル】
パーツメーカー「イデアル」がオリジナル車高調『トゥルーヴァ』で速攻ローダウン。
足元のホイールはワークの新作、「シュヴァート・クヴェル」の19インチをセットアップした。フロントバンパーの助手席側コーナー部に装備された純正オプションの「電動格納式ネオンコントロール」で遊び心を添えたのも好ポイント。
イデアル・サポートセンター TEL0800-000-9999
http://www.ideal-japan.net
【ボディライン】
日産 NV350キャラバンのカスタム・コンプリートカー販売で知られる「ボディライン」は、往年のツーリングカーレースを彷彿とさせる現行型リーフを出展。
ボディカラーはかつての日産ワークスチームの象徴である赤×白×青のトリコロールカラーでまとめられ、大幅なワイド化が図られたワークス系オーバーフェンダーを組み合わせた。最新の電気自動車と、どこかクラシカルなメイクとの脱定番も意外とお似合い!?
ボディライン TEL072-368-5021
http://www.bodyline-inc.com/
【ESB】
リフトアップした車高に、オールテレーンタイヤを履かせたオフロードスタイルの初代リーフを製作したのが「ESB」。
航続距離や最高速度などオンロードでの性能に注目が集まりがちな電気自動車も、このようなカスタムを施すことで、オフロードでもしっかり遊べることをアピールしている。ルーフにセットしたキャリアもオシャレで現代的ですね。
ESB TEL072-369-7-8080
http://www.esb-style.com/
【日産京都自動車大学校】
パッと見では車種が判別できないほど迫力満点のボディに仕上げられた初代リーフ。
製作したのは「日産京都自動車大学校」の生徒さんたちで、FRPや発泡ウレタンなどを用いて未来型スポーツカーのフォルムを目指したのだという。リヤバンパーに埋め込まれたGT-R純正テールランプが日産車であることをさり気なくアピールする。
日産京都自動車大学校 TEL0120-55-3723
http://www.nissan-gakuen.ac.jp/school/kyoto
(レポート:WAGONIST編集部)