今後も変わらない、安心で愉しいクルマづくり。
SUBARU×STI、30年目の挑戦
大阪オートメッセ2018では、数多くの自動車メーカーが出展した。
「SUBARU」のブースには話題沸騰のコンプリートカー『SUBARU VIZIV PERFORMANCE STI CONSEPT 』を筆頭に、30年間ものあいだSUBARUともに走りの性能を磨き上げてきた「STI」のDNAを注ぎ込んだスポーツモデルが勢揃いした。
【SUBARU VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPT】
これで標準仕様とSTI仕様と呼ぶべきふたつのモデルが出揃った。次は『市販』のアナウンスを期待したい!
【SUBARU BRZ STI Sport -STI Performance-】
スバルのブランドで販売される、BRZのトップグレードがこのSTIスポーツだ。スポーツ色の強いグレード『GT』を上まわるパフォーマンスで、独自のセッティングが施されたスプリングや、STIのフレキシブルVバーなどといったボディ補強パーツが与えられていた。ワークスチューンならではの扱いやすさ、懐の深さを感じさせつつ、攻め込めば「さすがSTI」と感嘆するコーナリング性能を発揮。
また専用のエアロやインテリアパーツにより、所有する喜びも高めてくれるに違いない。
【S208】
すでに抽選は終了しているが、ファン垂涎の1台が大阪オートメッセにやって来た。S208は標準グレードとNBRチャレンジパッケージと呼ばれる、カーボントランクリップ仕様/カーボンリアウイング仕様の3タイプが設定される。NBRチャレンジパッケージは特別なS208のなかでもさらに特別な存在で、ドライカーボン製のルーフやBBSの鍛造ブラックホイールなど、機能性とプレミアム感を両立する数々のアイテムを装備。
スポーツ性能を高めるのと同時に、振動騒音低減フロアマットなど、快適性にもまったく妥協していない。
ディテールの詳細は画像ギャラリーにて。
(撮影レポート:佐藤 圭)